2011年4月25日
診断対策と定期テスト対策の両立について
香川県の中学生の皆さん、こんにちは!
香川県内の中学校では
「学習の診断」という県下一斉テストと、中間テストや期末テストなどの定期テストがありますが、
第一志望校合格を勝ち取るには、どちらも重要なテストになります。
定期テストは、診断テストなどと比べて比較的範囲が狭く、出題元の教材やプリントも予想しやすく、
テスト1週間前は部活動休止など、テスト勉強がしやすく、一夜漬けの学習でもそれなりに対応できます。
(※注 一夜漬け学習は、テストが終われば、そのほとんどを忘れてしまう、非効率的な学習ですが。。)
それに対して診断テストは、出題範囲が広く、どういった教材を使って、どういうペースで学習すればいいか?
よく分からないお子さまが多いようです。
私の担当するご家庭の多くは、定期テスト1か月前からは、学習内容をテスト範囲に絞り、
テスト問題の出題元の教材を使用して指導を行ないます。それ以外は、
トライオリジナルの問題集 『トライ式逆転合格!』 で、総復習をするようにしています。
成績が上がらないのは、必ず理由があります。
その理由のほとんどは、頭(知能指数や記憶力)の問題ではなく、
時間の使い方や勉強のやり方、そして やる気の問題がほとんどです。
家庭教師は、お子さまのやる気を育てながら、勉強のやり方、時間の使い方を変えていきます。
時間の使い方と勉強のやり方が変われば、成績は変わります。(上がります!)
成績が変われば(上がれば)、やる気や自信も出て、心が変わります!
そして最終的には、お子さまの心が動き、やる気のスイッチさえ入れば、
あとは自分の力でやれるようになります!
ぜひ、高校生になる前に、「自学自習」できる力を私たちといっしょに育んでいきませんか?!