2011年9月18日
香川県高校入試 理科③生物 傾向と対策
香川県のみなさん、こんにちは!
高校入試の傾向と対策シリーズはまだまだ続きます。
来年受験生となる中学2年生を初め、これから先いずれ立ち向かう高校受験というハードルについて、
この時期に少しでも知っておくことは、とても意味のあることです。
中学1.2年生のみなさん、小学生のみなさんも、近い将来の自分のこととして、ぜひ参考にしてください!
さあ、今回は生物(動物・植物)分野ですが、
トライ実施の模試を毎回分析して、常にもっとも平均得点率が高いのが、この生物分野です。
大体60から70%で推移しています。
つまり、理科における「得点源」分野は、この生物です。
過去5年間毎年出題されている学習項目はありませんが、
4回出題されているのは、「植物の体のしくみ」、「生殖と遺伝」です。
植物か動物どちらかの「種類とその生活」もよく出題されますので、この3項目は必須です。
繰り返しになりますが、
効果的な学習法の最重要POINTは、学習範囲の選定と優先順位付けです。
生物は最優先で確実に得点できるように、
「忘れる」という最大の敵と戦い、
繰返し暗記するように心がけてください!