2011年10月27日
香川県大学受験 国語(現代文・古典)
香川県のみなさん、こんにちは!
大学受験シリーズ5回目となる今回より、教科別の対策法に入ります。
受験対策法は、想定する志望大学(目標設定)によって、変わりますので、
地元国立大学 香川大学を例に考えていきます。
香川大学は、センター重視大学ですので、
センター試験で70%以上をとるための対策法を考えていきます。
今回は国語編。
国語は、現代文100点(評論50点・小説50点)、古文50点、漢文50点の配点。
合格セオリーは、
漢文→古文→評論→小説
の順番で対策をし、問題もこの順番で解くのがもっとも効果的だと言われています。
まずは、
「古文・漢文で80%得点できるようにし、現代文は60%設定」
これで国語を70%にもっていきましょう!
古文・漢文の学習法は、
① 古文文法・句法の暗記
② ①で覚えた文法・句法を読解へ適用させる演習
③ 過去問・予想問題で、センターの本番形式に慣れる実践演習
この3段階で学習を進めてください。
センター対策現代文は、時間対効果の面で、小説文対策は後回しにし、まずは、評論文対策に特化してください。
過去問は、最低10年分解いてみることで正解にたどりつく「コツ」がつかめてくるものです。
ただし、ただ解いて丸付けをして終わりではなく、
すべての選択肢について、「正解の根拠」だけでなく、
「不正解の根拠」まで1つ1つ確認することで、「解法のコツ」が見えてくると思います。
以上、センター対策国語の大まかな学習のポイントでした。
次回は、数学になります。