2012年7月28日
香川県 大学受験を制する夏の過ごし方②
香川県の皆さん、こんにちは!
夏休みと言えば、1年間でもっとも家庭学習時間が確保できる時期です!
秋以降の学力の伸びに、もっとも影響の出る時期を迎えます。
大学受験生のみなさんの多くは、
全国模試の判定や偏差値を、志望大学選定の基準にしているかと思いますが、
11月の全国模試で合格判定を取るような計画を立てましょう!
受験は大体1月~3月ですが、
志望校を受験校にするためには、ぜひ11月には結果を出しましょう!
11月(秋)に成績の上昇曲線を描くには、
この夏どれだけの学習量を確保できるかが問われます。
この夏は、前回紹介した「過去問にチャレンジ!」だけでなく、
9月以降の問題演習を中心とした得点力養成の前段階に必要な、
問題を解くために必要な知識や解法をインプットする学習を、
この夏に完成させるべく計画を立てましょう!
1日の学習時間の目安は、高校受験生も同じく、最低8時間です。
みなさんに平等に与えられている1日24時間を、仮に
睡眠8時間(個人差はありますが、睡眠不足は学習効率を下げます。)
食事1.5時間(1日3食平均30分で試算、特に朝食は大事!)
入浴30分
とすると、ここまでで10時間。
自由時間6時間
(遊んだり、やりたいこと、リラックスタイムも学習効率を上げる大事な時間!)
とすると、残った時間が、8時間です。
この8時間を、自分の将来につながる「学習時間」に充てるかどうか?
これが、充実した夏を作れるかどうか?のポイントになります。
このように、
1日24時間を、普段何にどれだけ使っているか?
今一度見直してみることも、充実した夏を作る上で大切な準備です。
何気なく浪費している時間が意外と多くあるものです。
成績の良いお子さんと、そうでないお子さんの違いを調べてみると、
この「時間の使い方」が主な要因になっています。
この夏、成績が上がる時間の使い方を、
トライの家庭教師といっしょに身につけませんか?!