教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



香川県のみなさん、こんにちは!

香川の「トライさん」です!

3/12,13は公立高校の一般入試でした。

受験された皆さん、またご家族の皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

合格発表までは、落ち着かない日々が続くかと思いますが、

いかなる結果が出ようとも、これからの方が遥かに長い人生です。

成功体験も失敗体験も、次に生かすことで価値が生まれます。

 

ぜひ、今一度自分の受験生活を振り返って、

何が良かったか?の成果と

何がダメだったのか?の課題を

明確にしてみてください!

 

さて、今年の入試の傾向ですが、大きな変更点はありませんが、

いわゆる【知識の詰め込み型学習】だけでは通用しない

出題傾向が強くなっています。

 

具体的には、

選択肢から選ぶ出題は、全体の34%に対し、

漢字や単語等の記述や、文章で答える論述形式が66%を占めていました。

 

ですから、

日頃からの勉強方法も、単なる知識や答えの暗記ではなく、

トライが推奨している

「なぜその答えになるのか?」理由や理屈を常に考えながら

学習する必要性が高いと言えます。

 

気になる競争倍率についてです。

昨年同様、大学進学色の強い、いわゆる進学校(合格ラインが高い)が平年並みなのに対し、

出願競争率が2倍を越えていた高校は以下の通りです。

高松工芸-デザイン、高松南-農業-環境科学、高松南-家政-生活デザイン、

飯山-看護-看護、多度津-水産-海洋技術

 

昨年も指摘しましたが、

非常に先行き不安定な社会情勢・経済情勢下では、

普通科ではなく、職業(就職)に直結するような実務学科が

軒並み高い競争率を維持しており、この傾向はしばらく続くと考えられます。

 

以上、今年の入試の傾向を踏まえ今年受験生となる中2生の皆さんは、

日頃の勉強方法や、志望校含む進路選択について、

しっかりと考えていきましょう!

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