教育プランナーブログ

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香川県のみなさん、こんにちは!

香川の「トライさん」です!

地元国立大学の香川大学入試は、

先日3/12の後期試験をもって終了しました。

受験生のみなさん、本当にお疲れさまでした!!

 

1/19・20のセンター試験では、問題の難化現象で

文系7科目型 平均点542点 (昨年比-41点)

理系7科目型 平均点563点 (昨年比-35点)

※河合塾センターリサーチデータ

 

と、平均点がダウンしたことにより、

香川大学の各学部のボーダーラインも全体的に下がりました。

 

河合塾が算出したボーダーラインと、

昨年度の香川大学合格者の平均点とを比較してみても、

やはり、今年は大幅に下がっていることが分かります。

 

たとえば、最も差が開いたのは、

教育学部 人間発達環境過程で、

ボーダー549点に対し、

昨年の合格者平均点は626と、

77点もの差が生じています。

 

その次に差が開いたのは、

医学部 看護学科で、68点の差が出ています。

 

その他、全ての学部・学科において

昨年の合格者平均点と今年のボーダーラインには、大幅な差が生まれています。

 

このボーダーラインダウンによって、

ボーダーが70%を切る大学や学部に

受験生が集中する動向が予測されまた。

 

香川大学の前期入試(2/25実施)では、

昨年の志願倍率3.0倍に対し、2.7倍と、少し下がる結果となりましたが、

逆に後期入試(3/12実施)では、

昨年7.3倍に対し、7.8倍と、0.5ポイント上昇しました。

 

学部別で見ていくと、

前期で昨年よりも志願倍率が上昇したのは、

前述した一気に今年のボーダーが下がった

教育学部 人間発達環境

医学部 看護学科

そして、電子・情報工学科を除く工学部でした。

 

ボーダーが下がるところに受験生が集まる傾向が顕著に出た結果となりました。

 

こうした動向をふまえ、次期受験生のみなさんは、センター試験の出来や、

ボーダーラインや志願倍率によって、自分の志望大学や学部の変更をしなくていいように

確かな学力を養っていきましょう!

 

特に来年度は、今年の難化傾向に対し、易化する可能性がありますので、

ケアレスミス対策や、弱点科目の克服が、より重要になってくると思います。

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