2013年5月30日
香川県 ノートの取り方を見直しましょう!
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
成績の良い人とそうでない人には、何かしらの「違い」があります。
それは、俗に言う「頭=IQ(知能指数)、脳力」が良い悪い、ということでは決してありません。
むしろ、
そう思う(自分は頭がいいとか悪いと思う)「思い込み」や自信の度合い、
勉強についての成功体験の数などに起因していることが多いです。
また、授業の受け方(集中度)や、時間の使い方
そして、今回取り上げるノートの取り方についても「違い」があります。
【ぜひ、みなさんも今一度自分のノートの取り方をチェックしてみましょう!】
もしかして、こんなノートの取り方をしていませんか・・・?
1.板書をすべて写す、先生の言ったことも全部書き取ろうとする
成績を上げるために、もっとも大事な基本となる授業が、単なるノート作りの作業時間になり、
肝心の「理解する」ということがおろそかになる危険性があります。
2.何色ものペンやマーカーを活用して、カラフルできれいな字で、
「美しいノート」作りにこだわっていませんか?
美しいノートが完成したら、ノートに書かれた内容がすべて頭に残り、
身についた!と勘違いしてしまい、ノートを作ってからが勉強なのに、
作って終わりにしていませんか?
色もたくさん使えば良いというわけではなく、たとえば、
試験に出そうな重要なことは・・・赤
よく理解できない、疑問点は・・・青
それ以外は黒にする等、シンプルな方が良いでしょう。
あるいは、重要な箇所には赤マーカをひいておき、
参考書と同じように、緑色のシートをのせたら、消えるようにしておくのも効果的です!
さらには、ポストイットを上手に活用するのもいいでしょう!
授業中に分からない箇所、塾の先生や家庭教師に聞きたいことにポストイットをはる、
ということもおススメです!
ぜひ、この機会に色々と工夫しノートの取り方を変えてみてください!
行動が変われば、結果も変わる!
逆もしかりで、行動を変えなければ、結果を変えることはできません!