2013年10月7日
香川県 香川大学の傾向と対策 ~国語編~
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
受験対策法は、想定する志望大学(目標設定)によって変わります。
地元国立大学 香川大学を例に、今回は国語編をお送りします。
香川大学は、センター重視大学ですので、センター試験で70%以上をとるための対策法として考えます。
国語は、
現代文100点(評論50点・小説50点)、古文50点、漢文50点の配点
合格セオリーは、
漢文→古文→評論→小説
の順番で対策をし、問題もこの順番で解くのがもっとも効果的だと言われています。
まずは、
「古文・漢文で80%得点できるようにし、現代文は60%設定」
これで国語を70%にもっていきましょう!
古文・漢文の学習法は、
① 古文文法・句法の暗記
② ①で覚えた文法・句法を読解へ適用させる演習
③ 過去問・予想問題で、センターの本番形式に慣れる実践演習
この3段階で学習を進めてください!
センター対策現代文は、
時間対効果の面で、
小説文対策は後回しにし、まずは、評論文対策に特化してください。
過去問は、最低10年分解いてみることで正解にたどりつく「コツ」がつかめてくるものです。
ただし、ただ解いて丸付けをして終わりではなく、
すべての選択肢について、「正解の根拠」だけでなく、
「不正解の根拠」まで1つ1つ確認することで、「解法のコツ」が見えてくると思います。
以上、センター対策国語の大まかな学習のポイントでした。
次回は、理科編になります。