教育プランナーブログ

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2011年9月

香川県のみなさん、こんにちは!

高校入試の傾向と対策シリーズはまだまだ続きます。

来年受験生となる中学2年生を初め、これから先いずれ立ち向かう高校受験というハードルについて、

この時期に少しでも知っておくことは、とても意味のあることです。

中学1.2年生のみなさん、小学生のみなさんも、近い将来の自分のこととして、ぜひ参考にしてください!

 

さあ、今回は生物(動物・植物)分野ですが、

トライ実施の模試を毎回分析して、常にもっとも平均得点率が高いのが、この生物分野です。

大体60から70%で推移しています。

つまり、理科における「得点源」分野は、この生物です。

過去5年間毎年出題されている学習項目はありませんが、

4回出題されているのは、「植物の体のしくみ」、「生殖と遺伝」です。

植物か動物どちらかの「種類とその生活」もよく出題されますので、この3項目は必須です。

 

繰り返しになりますが、

効果的な学習法の最重要POINTは、学習範囲の選定と優先順位付けです。

生物は最優先で確実に得点できるように、

「忘れる」という最大の敵と戦い、

繰返し暗記するように心がけてください!

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香川県のみなさん、こんにちは!!

高校入試の傾向と対策シリーズ、今回は理科の化学分野です。

 

前回の物理分野同様に計算問題が出題され、

毎年出題されているのが、「化学変化と質量」です。ここはしっかりとおさえましょう!

また、ここ3年毎年出題されているのが、「気体の発生とその性質」「電気分解とイオン」です。

 

化学分野は、小問数は10問といちばん少ないですが、

計算問題やグラフの作成等がありますので、時間配分を考えて、あまり時間をかけすぎないように意識しましょう。

試験時間50分で47問を解かなくてはいけないので、1問1分程度です。

 

また、化学反応式やイオン記号の用い方もしっかりと押さえておきましょう。

 

次回は2分野の生物編です。

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香川県のみなさん、こんにちは!!

シリーズ傾向と対策、理科編です。

 

中学理科は、物理・化学分野からなる第一分野と

生物・地学分野からなる第二分野に分かれますが、

入試では、各分野均等に25点配点になっています。

小問数は、

物理は、12問 化学10問

生物は、14問 地学11問と、ほぼ全分野からバランスよく出題されています。

 

今回は、物理分野の傾向と対策です。

この分野には、受験生の多くが苦手とするような分野が多くあります。

そういった点を考えると、診断や入試で80%以上得点することが必要な人や、理科が得意な人以外は、

優先順位を少し下げて、後回しにしても良い分野です。

 

毎年出題される学習項目には、

電流と電圧、運動とエネルギーといった計算が含まれる出題が多い項目ですので、

計算に必要な公式の確認と、数学の計算分野と同様に反復練習をして慣れておく必要があります。

 

数学の小問総数が23問に対し、理科は47問と、問題数が2倍ありますので、

計算問題であまりじっくりと時間がとれません。よって、数学以上に解答速度が求められます。

比較的、知識を暗記することで得点できる2分野を先に仕上げて、その後で物理対策をすることをおススメします。

  

繰り返しですが、

自分が目指す志望校の合格ライン(必要得点率)自身の得意不得意、興味ある・ない等を踏まえて

効果的な学習法の最重要POINTである、学習範囲の選定と優先順位付け

を行なってください! 

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今月は、香川県の高校受験生のみなさんに向けて「傾向と対策」シリーズを紹介しています。

今回で数学は最後。「確率・統計」の傾向と対策についてです。

 

香川県の入試においては、「統計」「標本調査」は、過去5年間出題はありません。

「場合の数」は、H19年とH21年の2度の出題のみ。

「確率」「規則性に関する問題」は、毎年出題されています。

小問数は3問、各2点で計6点。

 

この分野も、確実に得点できる「得点源」ですので、

対策がまだの人は、次回の第3回診断までに、集中対策を行うことをお勧めします。

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香川県のみなさん、こんにちは!

今回は、【香川県高校入試の傾向と対策】シリーズ3回目、数学の図形分野についてです。

 

出題小問数11問で配点は26点分です。

そのうち、証明の記述型問題が2問7点です。

 

数学で8割以上の得点を目指す、あるいは志望校合格に必要な人は、証明問題対策は必須です。

証明のパターンは限られているので、問題を見て、短時間で解法が浮かぶよう問題演習の数をこなすことが必要です。

 

過去5年間、毎年出題されている分野は、

平面図形では「角度算出」「合同・相似」「円の性質」

計量分野では「長さ」「体積」

証明問題も毎年出題されています。

 

繰り返しになりますが、

効果的な学習法の最重要POINT は、

学習範囲の選定と優先順位付け!

今の自分の数学力のレベルをきちんと把握したうえで、

どこから着手し、どの単元に集中すべきか?優先順位を考えながら勉強しましょう。

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香川県のみなさん、こんにちは。

前回に引き続き、香川県高校入試・数学についてお伝えします。

 

効果的な学習法の最重要POINT は、

学習範囲の選定と優先順位付けです!

 

前回お伝えした、「計算に関する分野の24点」をより正確に速く解ける力を養成することが大切です。

 

関数分野は、24点中4点。解答数(小問数)は2。

◎中2分野の1次関数

◎中3分野の2乗に比例する関数

◎関数とグラフ

この3項目は、過去5年間毎年出題されています。

比例については、昨年だけ出題されませんでした。

グラフの作成は、過去5年間一度も出題されていません。

ですから、

比例・反比例→1次関数→2乗に比例する関数

の順序で、一通り総復習しましょう。

 

ただし優先順位としては、前回お伝えした、計算分野・方程式分野・規則性・確率分野の次になります。

 

トライでは、こうした「系統別学習」で、苦手分野を系統ごとに攻略していきます。

次回も引き続き、数学についてお伝えします。

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香川県のみなさん、こんにちは!

先日、中3生は夏休みの成果を試す第2回学習診断を受けられたと思いますが、

その結果を見て、トライへのお問い合わせも増えています。

「高校入試まであと6カ月しかない!」

残された時間と、今の点数という現実を知って、危機感を抱いている生徒さん、ご家庭もあるかと思います。

 

しかし、まだまだ6ヶ月もあります!

半年でやれることは、たくさんあります!

 

残された時間を、どのような方法と計画で勉強するかで、結果は大きく変わります

 

そこで、このブログでは今回から、

香川県 公立高校入試に向けた、

教科別出題傾向に合わせた効果的な学習法

について、シリーズでご紹介していきます。

 

第一回は、数学です。

 

解答数(小問数)全23問のうち

計算に関する分野・・・12問

図形に関する分野・・・11問

配点は、

計算に関する分野・・・24点

図形に関する分野・・・26点

文字式、方程式の文章題や、証明といった記述型の問題は、全4問13点です。

 

以上のことから、まず最優先すべき学習は、

計算分野において、ケアレスミスなくスピーディに解けるような基本の反復練習につきると思います。

そして、着手する学習優先順位は、

中1計算分野→中2計算分野→中3計算分野

文字式→1次方程式→連立方程式→2次方程式

加えて、規則性・確率問題の優先順位も高いです。

 

まずは、

計算に関する分野・・・24点

で、失点しないような対策ができているか?

チェックしてくださいね!

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香川県の皆さんこんにちは!

台風が過ぎ去り、秋の気配を感じます。朝晩の気温差が激しくなっています。体調管理には気をつけてくださいね!

さて、早いもので今年度も5か月が過ぎました。

4月の新学年スタートを機会に、塾に入られたり、塾を変えられたりと、

勉強法や勉強する環境を変えられた方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?!

そして、その成果の確認、検証をされている方もいらっしゃるかと思います。

 

学校や塾の授業の理解度を、より高めるために何かサポートしてほしい。

苦手科目・分野だけを何とかしたい。

受験に向けて、ラストスパートをかけて現状の「壁」をなんとか打破したい。

部活と両立できる「学習サイクル」を作りたい。

等々、毎年この時期から増える、そんなお声に応えるべく

トライでは、9月限定 塾併用・切り換え特典として

なんと!8時間のテスト対策指導をお付けしております。(3ヶ月以上ご利用の通常ご入会の方)

また、ご好評いただいております、トライ×AKB48の合格グッズも引き続きプレゼントさせていただきます。(~9/30まで)

 

新たな一手を打つなら、今がチャンス!!です。

みなさまからのお問い合わせをお待ちしてます!

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香川県の高校受験生のみなさんへ

こんにちは!毎日受験勉強ご苦労様です!!

休み明けにテストがある方もいらっしゃるでしょう。この夏の努力の成果を見せてくださいね!

あなたのテストの結果が上がって、不幸になる人は周りにいません。

みんなHAPPY!になれます!

自分がHAPPY!親や家族もHAPPY!

塾や家庭教師の先生、学校の担任もHAPPY!

テストは、みんなをHAPPY!にできるツールでもあるんですね!!

さて、第2回の診断予想模試も、本番の診断と同様、試験範囲が前回(第1回)に比べ約2倍の広さになったことで、

各自学習範囲のムラが目立ち始めました。

これは、普段からの学習量(努力量)の不足がもっとも大きな要因です。

夏休みも終わりました。もうこれ以上やるべきことを、後回しにできる「時間的余裕」はなくなりました。日々勝負です!

1日24時間の中で、今は志望校に合格するために費やす時間を、最優先で増やして下さい。

 

一方で、トライの生徒さんの成績表を分析すると、全体的に得点源科目や分野を、きちんと高い正答率でとれている傾向が強いです。

非常に良い兆候です!!

理社科や、数学の計算分野、規則性・確率、英語なら単語、並び替え英作、国語の漢字等の分野での成長が見けられました!

この調子で、ベストを尽くして、自己最高スコアを目指しましょう!!

ライバルは、同じ志望校を目指す同級生全員ですが、同時に、前回の自分が一番のライバルです!!

絶対に、前回の自分は超えよう!

祈!香川県受験生全員の健闘!!

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