教育プランナーブログ

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「国語の読解力をつけるにはどうしたらよいか?」「読解力が弱いから数学の文章問題が解けない。何か良い方法はないか?」など国語力についての相談を最近受けることが多くなっています。

北海道の高校入試問題や裁量問題では「…50字程度で答えなさい」「…文中から書き抜きなさい」等の出題が必ずありますので、国語力、特に読解力を身に付けることは得点アップの要素として大変重要です。

読解力とは一般的に、筆者の主張を正確に読み取る能力、あるいは登場人物の心情や思考・状況を理解する能力のことを指します。

たいていの生徒はこれらの問題をなんとなく「センス」で解答していることが多いのですが、国語には説明文、小説文、随筆文などの種類があり、実はその種類毎・問題毎に読解方法が異なってきます。

例えば、説明文の場合、段落毎に筆者が言いたい事や考えが述べられていますので、どの文章がそれに当たるのかを注意深く読み進み、ラインを引きながら読んでいくこと。小説文の場合は主人公の言動・感情にラインを引きながら読んでいくことをお勧めします。

問題を解いて答え合わせをすることも必要ですが、まずは1つの文章を読み、上記の事が正確に出来ているか、出来るようになるための訓練をしていくことが読解力養成につながります。

家庭教師では、集団指導ではなかなか出来ない、読み方の指導を、生徒が出来るようになるまで指導していきます。

また、生徒それぞれが読みやすい、興味がある文章を読むことから始めることで、「きっかけ」作りを行っていくことも可能です。

もし国語力、読解力を養成したい方がいましたら、トライまでご連絡下さい。

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