
2011年2月
2011年2月23日
『北海道・札幌 公立高校受験まであと8日!』
いよいよ3月3日の北海道公立高校の入試日が近づいてきましたね!
さて、中3受験生の方は、今度の土曜日か日曜日に
受験会場の下見に行かれる方も多いかと思います。
その際はできるだけ、本番で出かける時間と同じ時刻に出発してみてください!
そして、
*受験当日の交通機関の出発時間
*交通機関の混み具合、乗換え方法
*最寄り駅(バス停)から受験会場までの道順
・・・などを、本番で慌てることがないよう、ご自身で確認してみるといいでしょう。
受験会場の雰囲気を入試直前に肌で感じることで、
ぐっと身が引き締まり、集中力がさらに高まりますのでオススメです。
会場までの距離が遠いなど下見が難しいようであれば、
会場への行き方や出発時間などは事前に調べ、シミュレーションしておき、万全の準備で入試に臨みましょう。
2011年2月16日
札幌・北海道 『いよいよ私立高校入試本番!』
北海道でもいよいよ私立高校入試本番を迎えます!
去年同様、私立高校の入試日程はA日程、B日程の2つに分かれ、
(A日程:2011年2月15・16日
B日程:2011年2月18・19日)
内部進学のため外部募集を行わない藤女子高校と北嶺高校を除いた
道内の私立高校50校(A日程:42校 B日程:8校)で
入試選抜が実施されます。
さて、受験生の皆様にひとこと!
入試の時には、終わった科目のことより次の科目に集中しましょう!
「あの答えは絶対○○だったな!」とか、考えるのはやめましょう。考えるのは家に帰ってから。それよりも次の入試科目に意識を集中させてください。
そして目の前の一問一問、何が問われているかをよく読みとってください。
応援しています!!
2011年2月11日
さっぽろ雪まつりを見て思うこと 『目標から逆算して計画を!』
北海道・札幌では「さっぽろ雪まつり」が始まりました。
今年はファイターズの斎藤祐樹選手をイメージした市民雪像が大人気ですね。
実は先日、この雪像が作られていく直前の・・
まだ雪の塊だけが積み上げられている前を通りがかりました。
しばらく見ていましたら、
そのグループのスタッフが全体の完成予定図を見ながら、
顔の輪郭、目や鼻、口のパーツなどの部分を
赤や青のスプレーでマーキングしていき、目標とする姿・形に向けての
彫りこみを始めていました。
これを見ていて、私は日々の学習も
この雪像作りと同じ計画性が重要だな・・と感じました。
漠然とした曖昧な目標では理想に到達できないしょうし、
またはっきりとした目標があったとしても、ゴールの期限を明確にして
効率の良い勉強方法・戦略を選択していかなければ、その目標を達成できないことでしょう。
今回は主に北海道の中2・高2の皆様へお伝えしたいのですが、
「まだ高校受験まで1年もあるから余裕だ」と思ってはいませんか?
中途半端な勉強をしていると、秋の学力ABCテストや模試で大慌てしてしまいます。
重要なことは、まずは自分が受験本番にどういうレベルで試験会場にいるのか、
またいるべきなのか、はっきりとイメージすることです。
そして、そのような状況を作り出すために、この1年で何をするのか、
おおまかなものでよいので、目標から逆算して計画をつくるべき時です。
この計画づくりに迷っている方は、我々教育プランナーや家庭教師が
アドバイス致します。またその後、計画に沿って勉強が進んでいるか、
一方で改善点がないかどうかをチェックしていき、強力なサポートをしていきます。
※先日、道内私立高校の出願状況が発表となりました。札幌第一・北海・札幌光星・札幌日大・武修館の人気は相変わらずです。
札幌では7日より札幌雪まつりが盛り上がっている最中ではありますが、札幌市内の中学校・高校では来週から定期テストが始まります。準備は進んでいますか?
特に今回は「学年末テスト」となりますので、どの生徒さんも力が入っていると思います。
さて、定期テスト前の学習についてですが、1から全て学習していませんか?学年末テストは副教科もあり科目数も多くなります。これまでの日々の学習の中でミスをしてきた問題を見直しましょう。テストで点数をあげるためには、「出来ない問題をなくすこと」です。範囲や出題箇所が限られている定期テストになら可能です。
ぜひ、自己ベストを目指して頑張りましょう!
2011年2月7日
『時には勉強方法を変えてみよう!』
昨日、歩きながら本を読んでみました。
歩きながら文字を見るので、しっかり読み込むという
スタイルではなく、文字を目に入れるという感覚です。
これが意外や意外・・普段椅子にすわって
本を読んでいるシチュエーションとまったく違った刺激があり
本の内容が残像のようにあとでよみがえってきました。
勉強場所・勉強方法についても同じことが言えるのではないでしょうか?
いつも同じ場所・・(たとえば自宅の自分の部屋)で勉強していたり、
また同じやり方・・(たとえば勉強する科目の順番が決まっている)では
どこかで飽きてしまい、自分自身の気持ちをのせていくことはできません。
ときには気分一新!
外に出かけ図書館に出かけて勉強したり、
お風呂でリラックスしたなか暗記科目をやってみたりするなど
学習場所を変えてみましょう。
また学習方法は基本書・参考書の読み込みだけではなく
音読や書写を取り入れたり、家庭教師の先生とクイズ形式で問題を解くなど
五感を刺激する工夫を取り入れていくことで
頭だけではなく体で覚えるようにしていきましょう。
北海道の公立高校入試も近付いてまいりましたが、トライでは生徒それぞれの個性・スケジュールに合った
サポートをしていきますので、「具体的に私はどうしたらいいの?」という方は
ぜひご相談ください。
2011年2月1日
『北海道 高校入試本番までいよいよラストスパートですね!』
中3受験生の方、いかがお過ごしですか?
入試出願状況の発表もあり、より緊張感も高まってきている頃でしょうか。
さて今日はいかに本番の受験に向け、精神面も重要か・・・
最近のスポーツニュースから感じたことを書かせていただきますね。
先日、大相撲では6連覇、18度目の優勝と横綱:白鵬が優勝を飾りました。
取り組みに安定感があり今や大横綱の風格漂う白鵬ですが、
その白鵬が今場所中、関脇:稀勢の里に敗れた取り組みがありました。
普通に考えれば、白鵬と稀勢の里の力量は白鵬が上だと思われます。
その白鵬が取り組み後、稀勢の里に対しては苦手意識があったと発言していますし、
実際取り組みを見てみると白鵬はまるで別人のように体にキレがなく、
普段の強さをまったく感じさせず土俵を割っています。
何を伝えたいのかというと、横綱でさえ圧倒的な実力がありながらも
メンタル面の持ちようで負けてしまうこともある・・・・
つまり、勝負の際には精神面のあり方がとても大切ということです。
一方で先日こんなニュースもありましたね。
卓球の全日本選手権で小学4年生の平野美宇・伊藤美誠選手が
対戦相手が格上の高校生・大学生であっても堂々たる戦いぶりで
あの福原愛選手の最年少勝利記録を更新しました。
この強さはきっと日常の厳しい練習で得られた自信から生まれていると思われますが、
彼女たちは勝つのが難しいとされていた試合でも心で負けていなかったのです。
受験生のみなさんには試験本番の朝を
さきほど書きました稀勢の里戦の白鵬の心境で迎えるのではなく、
卓球の平野・伊藤選手のように「自分でこれだけのことをやった!」という自信を
もってむかえてほしいものです。
きっとこの心の持ちようの違いは本番の試験で点数の差となって表れることでしょう。
では精神面を充実させどう試験日まで過ごすのか・・
やはりこの時期は慌てて新しい参考書や問題集に手をつけるべきではありません。
これまで幾度とやってきた問題(道コンや過去問など)の復習で
これまでインプットした知識を、より正確に早くアウトプットできるように
して自信を深めていきましょう!
もし悩みがあれば、ひとりで考え込まず、トライのプランナーに打ち明けてみてください。
ラストスパートをともに走りましょう!!