教育プランナーブログ

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北海道高校入試の傾向と対策、今回は国語の古典についてです。

 

例年、古典は大問4に出題されています。
古典は「古文」「漢文」いずれかが出題され、配点は60点のうちの「9点」分を占めています。

 

平成23年度…古文
平成22年度…古文
平成21年度…漢文
平成20年度…古文
平成19年度…古文

 

過去5年間では、以上のように出題されていました。
基本的には、標準的な古文の出題がもっとも多く
漢文や和歌は5~10年に一度のペースで出題されています。

 

問は全部で3問あり、ほとんどが選択問題です。
(平成20・21・23年度はすべて選択問題。平成19・22年度のみ書き抜きあり)

 

【出題の傾向】
問1・問2…選択肢の中から、本文に合う『内容』を選択
 → 誰の動作か、何のために行ったのか、を問う問題が出題されています。
 (漢文の場合は、問1、問2どちらも文法を問う出題となっています)

問3…選択肢の中から、本文に合う『文章』を2つ選択

 (平成22年度は、合わないものを1つ選択)

 

上記を解く対策としては、歴史的仮名づかいの読み方をマスターしておくこと
古文独特の、主語や助詞を省略した文章に慣れるために、
日頃から古文を読むときは「主語が誰なのか」をしっかりと意識しながら読むこと
漢文は、文法を確実に覚えていれば、得点に繋がります。

 

他項目より難しくない出題となっていますので、
基本を理解して、得点を確保しましょう!

 

(道内広域指導可能)
札幌市・函館市・小樽市・旭川市・室蘭市・釧路市・帯広市・北見市・夕張市・岩見沢市・網走市・苫小牧市・美唄市・江別市・士別市・名寄市・千歳市・滝川市・富良野市・登別市・恵庭市・伊達市・北広島市・石狩市・北斗市 等他郡部可能 

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