2012年5月11日
北海道・札幌 ノートの取り方を変えてみよう
「先生(塾の先生も含む)の授業は分かりやすいのに、なかなか成績が伸びずに困っています」
私たち、トライのプランナーへの相談で一番多い相談内容かもしれません。
様々な要因があるのですが、上手にノートを使うことができていない生徒が以外と多いです。
たかがノートと思われるかもしれませんが、勉強習慣をつけ効果的な学習を行う上で、ノート作りは非常に大切です。
成績が伸び悩んでいる人は、ちょっとチェックしてみてください。
①使っているノート
ノートには「大学ノート」と「ルーズリーフ」の大きく2種類あります。
上手にノートを使うことができていない生徒、成績が伸びていない生徒は「大学ノート」を使うことをお勧めします。
「ルーズリーフ」は、自分で科目別・単元別・ページ別に整理できる几帳面な性格ではない限りお勧めできません。
もちろん、1冊にまとめるのではなく科目別にノートをそろえましょう。
②学校のノートと家庭学習用のノート
学校で使用するノートは あくまでも、習った内容をまとめて後で見直すために使うもの です。
なるべく丁寧な文字で書く癖をつけ、黒板の内容だけではなく口頭で説明された内容も書きこむようにしましょう。
家庭学習用のノートは、見直すためではなく何度も繰り返し書きこんで、覚えるためのノートです。
ワークや問題集に直接書き込むのではなく、ノートに繰り返し解いていくことが大切です。
③ノート作りの工夫
ノートはちょっとした工夫で使いやすくなるものです。
その1つに「日付」と「ページ数」と「タイトル」をつける ことがあります。
いつ学習したのか、何を学習したのか、どこを学習したのかを明確にするだけで、復習がしやすくなるものです。
あくまでもノートは「復習するための道具」です。
単に黒板を写すだけではなく、どうすれば復習しやすいノートになるのかを考えながら工夫してみましょう。
具体的なアドバイスがほしい方は、お気軽にトライの学習プランナーにご相談ください。
(道内広域指導可能)
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