2019年11月12日
【札幌】『中1生の2学期定期テスト後の二極化』家庭教師のトライ札幌
毎年、11月のこの時期は、中3受験生からのお問い合わせももちろん多いのですが、
実は最もお問い合わせを頂戴する学年が、「中1生」なのです。
「中1生」の1学期(6月)の定期テストは、ほとんど勉強していなかったとしても、テスト範囲自体が広くなく、
英語は「be動詞・一般動詞」、数学は「正負の数・文字式」あたりのため、80~90点台を取れるお子さんが多いです。
・・・しかしながら、「中1生」の2学期(11月)の定期テストでは、テスト範囲が広くなり、難易度も上がり、
点数を大幅に下げてしまうお子さんが増えます。
この中1の2学期の定期テストで点数が下がったことにショックを受けてか、たくさんのお問い合わせを頂戴しております。
この時期の成績ダウンに危機感を感じたお子さんと、危機感を感じずに勉強を避けてしまうお子さんや、点数が下がった原因を深く考えずにこれまでの勉強方法をダラダラ続けてしまお子さんとでは、その後の内申点に差がつき、目指せる高校レベルに雲泥の差がつきます。
頑張るには頑張ったのに点数が上がらなかったというお子さんには、点数が上がらなかった原因(例えば、知識が定着していなかった、ワークやノートを完成させるだけが目標となっている)をつきとめ、お子さんに合う勉強方法を大人が導いてあげる必要があります。
一方、勉強を避けたり、惰性で勉強しているつもりになっているお子さんは極めて危険です。
低い点数が当たり前になり自己肯定力が下がってしまうと、自主的に勉強に取り組めなくなりますし、成績が落ちてから改善に向かわせるためには、周囲の膨大なサポート時間が必要になってしまうからです。
この「中1生の2学期テスト後」に、お子さんが日頃どのように勉強しているか、またご本人の勉強への意欲や態度を、改めて振り返るか振り返らないかで、その後の行ける高校レベル、お子さんの今後の可能性はまったく変わってしまいます。
点数・偏差値が下がっているのに毎日の勉強方法を意識して変えていかなければ、点数・偏差値が下がっていくのは当然です。
「中1生」ご家庭の″お母さん”、あなたのお子さんに合う効率的に点数に結び付く勉強のやり方、お子さんに合う最適な家庭教師については、ぜひ
家庭教師のトライ札幌校:0120₋555₋202(9:00₋23:00土日祝も受付)へお問い合わせください。
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