教育プランナーブログ

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2011年11月

こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

埼玉県の私立中学入試問題は、全体的に見ると基本~標準レベルの問題を中心に出題されており、

難関校はそれに加え、難易度の高い問題が数問出題される傾向にあります。

 

勿論鉄則は、標準レベルまでの問題でしっかり点数を獲得し、難しい問題を少しでも取れるようにしておくこと、です。
 
教科別に見ると、文系教科の問題が平易なのに対して、理系教科の問題には若干難しい問題が含まれています。
算数は思考力を試す様なタイプの問題が多く、また試験時間に対して問題数が多く、注意が必要です。
 
毎日の学校の授業や塾での対策だけでは修得が困難な傾向があり、

自宅で演習用の教材を使用して対策を行うことをおススメします。
 
【使用教材例としては…】
  ・ ”新小学問題集 標準編 小5 国語,算数,社会,理科” (教育開発出版)
  ・ ”新小学問題集 標準編 小6 国語,算数,社会,理科” (教育開発出版)
 

是非、参考にしてみて下さい。

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中学受験をする際に必ず必要となるのが「模試」です。

しかし、模試によって受験する学校の偏差値が異なることがよくあります。

たとえば、ある試験では志望校の偏差値が45なのに違う試験では50となっていたり。

そうなると、どれを信用していいのか分からなくなってしまう人もいるようです。

 

そもそも偏差値とは何でしょうか。

簡単に言うと、全体の中で自分がどこにいるのか」をみる目安です。

 

平均点を偏差値50と置き換えて、受験した人の中で自分がどのあたりに位置しているのかを把握できるものです。

点数は理解度・定着度の確認になりますが、テストの難易度によって左右されやすいものでもあります。

偏差値は全体の中での自分のレベルを知るものなので、難易度が変化しても変わりにくい指標と言えます。

平均点50点の試験で自分の点数が50点なら、偏差値は50ですし、

平均点80点の試験で80点取れても偏差値は50になります。

つまり、模試の難易度や受験生のレベルによって受験校の偏差値が全く異なるのです。

 

受講した模試で志望校偏差値が他より低い場合は、自分の受けている模試のレベルが高い可能性があります。

毎回受けることで自分の学力の推移が分かるので、あまり毎回模試を変えるのはお薦めできません。

しかし、自分の受験する学校のレベルや自分自身のレベルに合わせて、模試を選ぶのも一つの方法です。

日程的に可能であれば、さまざまな模試を受講して客観的に自分のレベルを把握しておきましょう。

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