教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2018年8月

2018年8月31日

勉強の仕方

こんにちは!

家庭教師のトライ埼玉校です。


受験生も非受験生もしっかりポイントをしぼって勉強をしましょう。

学校からの宿題もたくさん出ていると思いますが、ひとりひとりの現状は異なるので

それゆえに勉強する単元、内容も人によって異なってきます。

平均点までたどり着かなかった生徒さんは、まずは教科書の例題レベルを解けるように勉強をしましょう。

8割を目指す生徒さんは、基本をしっかり入れた上でワークのB問題も解けるように勉強をしましょう。

満点を目指すレベルの生徒さんは、初見の問題でも対応できるような応用力を身につけましょう。


しっかりの自分の現状を把握した上で計画を立てるのがポイントです。

数学が苦手な生徒さんは、中1の正負の数から復習を行いましょう。

何から勉強したらよいかわからない生徒さんは、ご相談ください。

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2018年8月28日

大学入試改革

こんにちは!

家庭教師のトライ埼玉校です。


2020年に教育改革が文部科学省によって推進されていくということを

ご存知の方は多いかと思いますが、


その中の一つとして、この【大学入学共通テスト】が挙げられます。

大学入学共通テストは、センター試験に代わって、2021年1月から実施される新しい試験のことを指します。

つまり、今の高校1年生の代から、実施されるということになります。


では、具体的にこれまでのセンター試験とどういった点で異なっているのでしょうか?

ここでは大きく二つの観点で、センター試験との違いをご紹介したいと思います。


①記述問題の導入

従来のセンター試験は、全科目マーク形式で出題されていましたが、

2020年度に始まる大学入学共通テストでは、

国語と数学に関して記述問題を導入することが検討されています。


大学入試センターの発表によると、国語の記述は20~30字程度、40~50字程度、

80~120字程度を記述する問題がぞれぞれ1問ずつ出題される予定となっています。

試験時間もセンター試験の80分から100分に伸びる予定です。

また、数学に関しては、数Ⅰから、マークと記述を交えた問題が3問出題される予定です。


②英語で「読む」「書く」「聞く」「話す」4技能評価を導入

センター試験との違いに関して、4技能評価が行われるというのが挙げられます。

これまでのセンター試験では、「読む」と「聞く」しか評価されていないのではないかという考えから、

「書く」と「話す」も評価していく方向性で検討が進んでいます。

ただ、センター試験のような全員が一斉に受ける大規模な試験の中で、

「書く」「話す」のテストを実施するのは難しいということで、

すでに4技能の評価をしているTOEFL iBTやTEAP、英検などの

民間の資格・検定試験を利用することが検討されています。


※スコア次第では、大学の個別入試が免除される制度もありますので、大学別にご確認ください。

では、こういった入試の変化に伴って、どういう能力が必要になっていくでしょうか?

一般的に言われるのは「思考力」「判断力」「表現力」の3つです。

つまり、授業などの学習を通して得られた知識を、どのように活用し、

新しい課題を解決していくのかを考えていく能力が必要になっていくということです。


これまでの大学入試では、

「決まった解答をいかに早く、正確にアウトプットできるか」が点数を取るポイントでありましたが、

これからは、「学んだことをもとに、それをどう活かすかということ」が、

点数をとるためのポイントになってきたということになります。


では、こういった力を養っていくために、どういった勉強をしていく必要があるでしょうか?

重要になってくるのが、「能動的」な学習です。

「アクティブラーニング」ともいわれることもありますが、

受身の授業ではなく、自ら能動的に参加していく勉強が必要になってくるということです。


ただ先生の話を聞くだけだったり、板書をするだけだったりすると、

自ら考えて表現をするという機会が少なくなってしまいます。

そうではなく、たとえばディスカッション形式の授業をするだったり、

学んだことを誰かに説明する、というような勉強をすることによって、

学んだことをどのように活かすし、どのように表現するかを考えられるのです。


以上大学入学共通テストに関してお伝えしてきましたが、

入試が変わることによってするべき勉強の仕方も変わってきます。

「なんとなく授業の板書をして終わっていた…」

「ただ授業を聞いているだけで終わっていた…」

なんて思っている中高生がいましたら、ぜひこの機会に勉強の仕方を見直してみてはいかがでしょうか?


家庭教師のトライでは、無料の学習相談を実施しております!

勉強法を見直してみたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください!

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こんにちは!

家庭教師のトライ埼玉校です。


8月も終わりに近づき、まもなく9月を迎えます。

特に受験生は、夏休み中はかなり頑張った人も多いことと思います。

『次のヤマ場は冬の受験直前期』と考える人もいるかもしれませんが

大事なのは9月〜11月の3ヶ月間であると考えてください。

受験生が夏と冬に頑張るのは、当たり前のことです。

全員が頑張るので、意外と差がつかないわけです。


9月〜11月の秋の時期はヤマ場に対して『タニ場』とでも言うのでしょうか。

意外と勉強時間が伸びない時期だと言われています。

夏に頑張った成果が秋に成績アップという形で見られることも多く

『順調にいっているから』と安心して気が抜けることが原因かもしれません。


しかし、今からの時期は成績をさらに上げる大きなチャンスであるとともに

冬の受験直前期の最後のひと伸びにつなげるための大事な準備期間となります。

センター試験まで残り5ヶ月を切った今、緊張や不安もたくさんあると思いますが

9月〜11月の時期こそ、しっかりと受験対策をすべきと心がけてください。


他の人の学習ペースが落ちているときに、自分だけペースをあげれば

その分成績の伸び幅は大きくなります。

どうしても志望校に合格したいのであれば、他の人と違うことをすることも必要です。

しっかりと受験勉強に取り組むようにしましょう。


家庭教師のトライでは、今からの時期の対策でも

志望校への逆転合格を目指すためのコースを多数ご用意しております。

『どうせダメだから』『志望校を諦めよう』と考えるのではなく

『今からでも何か方法があるんじゃないか』と前向きに考えてください。

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2018年8月21日

日曜特訓!

こんにちは。

家庭教師のトライ埼玉校です。


今年は猛暑でしたがトライも熱いです!

本日は受験生に向けた内容でお送りします。


夏休みにたくさん勉強できましたか?

学校がお休みの分たくさん勉強できた子も、休みだからあまり勉強できなかった子もいるのではと思います。

埼玉県の公立高校受験は【学校選択問題】と【学力検査問題】の2つがあります。

自分が目指す学校はどちらなのか?問題はどう違うのか?

疑問も様々だと思います。


そんな疑問に答えつつ対策していく講座が始まります!

それが「日曜特訓」です!

中学生は開催教室ごとに扱う問題を【学校選択問題】と【学力検査問題】分けて実施し、

高校生は【センター試験対策】を行います。

科目を選んで受講することができるので、自分の苦手な科目に絞ってもよし、全体的な底上げとして受講するもよしとなっています。


詳細についてはお気軽にお問い合わせください!

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こんにちは!

家庭教師のトライ埼玉校です。


センター試験まで五ヶ月を切りました!

本日は国数英について、昨年のセンター試験の傾向と対策を確認していきたいと思います!


○国語○

傾向:漢文の知識を問う問題が減少。難解で読み取りづらいテーマの文書が取り上げられる傾向に!


対策:古典や漢字、漢文句法といった知識系の問題をいかに落とさず、確実に点数を取れるかが重要。

基本問題集を何度も解いて準備を行いましょう。国語は全体的に平均点が低い教科ですが、

その分ここで点数を取れれば周りに差をつけることもでき、グッと合格に近づきます。

設問文と選択肢の論理関係や心情を押さえながら読むトレーニングを徹底して行い、

難解な読解問題に対応できる力をつけていこう。


○英語○

傾向:総語数が4000語を突破し続けている。リスニングでは直接言及してない表現が答えに!


対策:単語力の育成が重要ですが、ただ意味を覚えるのではなく、品詞や語法まで覚えましょう。

大問5は問題文・大問6は論説文と長文問題は様々な問題を読んでいきます。

文章に合った読み方の練習が必要です。

リスニングの練習時に音源を用いるかと思いますが、せっかくの音源はフル活用。

アクセント や発音記号まで確認しておきましょう。


○数I・A○

傾向:記述試験に近いレベルの問題内容に。細かい表現の合否に敏感に!


対策:複数の単元が融合した問題の出題も見られる為、二次試験レベルでの内容理解を心がけましょう。

マークの問題だからと思わず、筆記で解いた時も難なく解いていけるのかを常に意識することが重要です。


○数Ⅱ・B○

傾向:数列×対数、確率×統計のように2分野融合した問題が出題!


対策:2分野の問題を融合した出題に注目が集まっています。分野別に学習をし基礎力をつけたら

応用問題・複合問題にチャレンジしましょう。Ⅰ・Aと同じく2次試験レベルを意識し、

全て記述で解いてもとけるかが重要です。


入試改革に伴い、センター試験は出題傾向が変わってきています。

近年の傾向を適切に分析し、 合格までの最善のアプローチを考えた上で 大学入試を乗り越えませんか?

合格をするのはみなさんの取り組み次第です!

大学入試に向けて不安のある方、トライにお問合せ下さい!


現在の成績から合格までのプランを教育プランナーがたてていきます、ぜひお待ちしております!!

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こんにちは!

家庭教師のトライ埼玉校です。


夏休みも終盤を迎え、追い込みの時期になってきました。

今日はトライってどんな授業をしているの?

家庭教師のメリットって何?

という疑問にお答えできればと思います!


そもそも塾には大きく分けて4パターンあります。


① 集団塾(生徒複数人に対して教師は1人)

② 個別塾(生徒2~3人に対して教師は1人)

③ 家庭教師(生徒1人に対して教師は1人)

④ 自立学習塾(基本的に教師は巡回しているだけ。生徒は複数人)


これらは生徒様の成績によって使い分けるのが一番いいと言われています。

例えば、勉強がある程度できて、どんどん先に進んで行きたい!という子は、

①のような集団形式の授業が向いているでしょう。

逆にどこがわからないのかもわからないし、復習から始めていきたい!

という子は、③のような家庭教師が向いているでしょう。

自分で勉強はできるので、質問だけ出来ればいい。ないしは自習環境だけあればいい。

という子は④のような自立学習塾が向いているかもしれません。


集団授業のほうが値段が安くなるのは当然ですが、

一番は生徒に合っている塾を選ぶのが、入試やテストで成功する秘訣だと思います。


家庭教師の授業に少しでも興味があるよという方は、お気軽にお問い合わせください。

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埼玉県の皆さん、こんにちは。

埼玉トライさんです。

今回は【トライの不登校生サポート】について。

日々皆さんの学習相談を承っておりますが、その中でも不登校生さんのご相談をたくさんいただいております。

学校に行けなくなる理由は様々です。

無気力、いじめ、起立性調節障害等その他たくさんあります。


生徒さんによっては、教室には入れないが別室登校まではなんとか行ける。

部活だけ参加。

教室にも別室登校すらできない など


特にそういった生徒さんの特徴としては、こうでなければいけないと、特にこだわりが強い生徒さんが陥っているケースが多いように感じます。

勉強に関しても、行けなくなった分、ついていけない、わからないと恥ずかしい、みんなに迷惑をかける等、自分自身を責めているケースや諦めてしまっているケースが多いです。

トライには、不登校をサポートするためのノウハウがございます。

専門プランナーがご相談承りますので、まずはご相談ください。

無料の面談も実施しております。


お問い合わせはフリーコール【0120-555-202】までご連絡ください。

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2018年8月7日

英語の学習法

こんにちは!

家庭教師のトライ埼玉校です。


最近生徒さんのお宅を訪問していると、英語対策が遅れがちな生徒さんを見かけます。

ある生徒さんは、どうしても勉強のやり方が分からない、ある生徒さんは、

野球の部活に明け暮れ、英単語が覚えきれない。

ある生徒さんは、やればできるのに面倒に思って復習をしない。

また、ある生徒さんは進学校に1番の成績で入学しましたが、現在は30番~40番位と低迷。

どの生徒さんにも共通して言えることは、あまり努力型ではなく、

自分はある程度やればできるんだという自尊心があるため、毎日のコツコツ作業ができません。


英語は基本的に、勉強というよりは、作業したもの勝ちです。

紙の辞書、単語集をどれだけ見直し出来るか

この1点に集約できるといっても過言ではありません。

英語は作業です。入試までの絶対作業量は決まっています。

早く作業にとりかかえれば、早く終わります。毎日少しずつでも作業しましょう!

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