
2013年1月
2013年1月31日
埼玉県 いよいよ中学受験本番
こんにちは。
家庭教師のトライ埼玉校です。
埼玉県は、中学受験のピークを過ぎてしまいましたが、まだ募集を行っている中学校も多数存在します。
残りわずかですが、埼玉県の中学受験校の試験日をお伝えします。
【私立】
浦和明の星女子中学校
第2回2月4日(月)
浦和ルーテル学院中学校
第2回試験日2013年2月7日(木)
大妻嵐山中学校
第2回アドバンス選抜入試 2/5(火)午前
大宮開成中学校
英数特科クラス
英数特科 第3回 2月4日(月)
特別進学クラス
第3回 2 月4日(月)
埼玉栄中学校
進学クラス5回2/6(水)
栄東中学校
東大クラス
(特待生入試含) 東大Ⅲ 2月2日(土)午後
自由の森学園中学校
D入試②2/11(月・祝) D入試③3/3(日)
秀明中学校
一般入試
第2期2/10(日)
淑徳与野中学校
第2回入学試験2/4(月)
城西川越中学校
一般入試
第4回2/5(火)
昌平中学校
一般入試
第5回2/5(火)
獨協埼玉中学校
第3回午後入試2/2(土)
本庄東高等学校付属中学校
第3回2/2(土)
立教新座中学校
一般第2回2/3(日)
【国公立】
埼玉大学教育学部付属中学校
2/1(金)
残すところあとわずか!もうひと踏ん張りです!
最後まであきらめずに頑張りましょう!
2013年1月21日
埼玉県 入試直前!頻出単元攻略術!~英作文対策~
今回は、3月4日の公立高校入試に向けて、
頻出単元をピックアップして対策法をお伝えします。
テーマは「英作文」です。
埼玉県の公立高校入試では、おなじみとも言えるかもしれません。
もう一歩の得点力を得るためには、英作文は押さえておきたいところです。
ただし、英作文に時間をかけ過ぎてしまうと、他の問題の解く時間がなくなってしまいます。
押さえておきたいポイントは以下の3つです。
①問題の意図をきちんと探る
何を問われているのかを正確に把握しておきましょう。
ちなみに過去3年間のテーマを見ると
24年度 好きな季節について
23年度前期 楽しかったこと、楽しんでいること
23年度後期 欲しいもの、してみたいこと
22年度前期 興味や関心、力を入れて取り組んでいる教科
22年度後期 将来の夢、以前見た夢
となっています。いずれも自分自身の経験について述べるパターンがほとんどです。
問題の意図を勘違いして述べてしまっては、いくら正しい文章でも点数は取れません。
あわてずに、問題を読みましょう。
②条件は必ず満たす
必ず「次の単語を必ず使用して」のように、必要となる単語が設定されています。
当然与えられた単語は入れる必要がありますが、特に時制に注意してください。
書いている文章が過去のものなのか、未来のものなのかで、同じ意味でも単語を変える必要があります。
文法面でのマイナスは注意してください。
③簡単な日本語を作る
難しい文章や論文を書く必要はありません。
必要なことは、「テーマに沿った文章を正確に書くこと」です。
小学生レベルのものでもいいので、簡単な文章をいったん作りましょう。
それから英語に直す方が、文章も作成しやすくなります。とにかく、ミスには注意を。
あいまいな単語であれば、日本語自体を作り変えて、確実な文章を作ることが大切です。
毎年の傾向として、英作文では8点の配点があります。
たかが8点、されど8点です。
確実に押さえて、入試を有利に進めましょう!
2013年1月16日
埼玉県 公立高校 過去問題集活用法
こんにちは。
家庭教師のトライ 埼玉校です。
今回のテーマは、『公立高校 過去問活用法』です。
埼玉県の中学生の皆さん、公立高校の入試日が近づいてきました。
過去問は解きましたか?
過去問を解くことで、ここ数年の傾向を判断し、出題される範囲や内容を確認し
理解を深めるとともに、自分の弱点を補強して学習の充実度を高めましょう。
この時期に公立高校の過去問の対策を行うことは、
入試傾向を掴み、本番に活かすことにつながります。
ここで、埼玉県公立高校入試のポイントをお伝えします。
英語 50分/100点
【1】リスニング 28点(7問)
【2】短文読解 12点(4問)
【3】対話文 26点(7問)
【4】長文読解 26点(4問)
【5】英作文 8点(1問)
・リスニングは5W1Hのポイントをおさえ、満点狙い!
・作文は文法・スペルを間違えない。条件を満たしておく。超簡単な文章をつくって得点源に!
・会話文で使われる言葉は、必ず出る!
・長文読解は2ページ10分で!
数学 50分/100点
【1】基礎問題(小問群) 50点(11問)
【2】大問(確率・図形・関数・作図) 20点(4問)
【3】大問(応用) 11点(2問)
【4】平面図形 19点(3問)
・計算問題で満点をとる!小問群の配点が高いのでミスに注意!
・絶対に出る問題を訓練!
(確率・関数・図形・作図は必ず出題。相似は、紙を折って面積を求める問題、
関数と図形の複合問題は、おそらく出題)
国語 50分/100点
【1】小説 25点(5問)
【2】知識問題~漢字・文法~ 22点(5問)
【3】論説文 25点(5問)
【4】古文・漢文 12点(4問)
【5】作文 16点(1問)
・小説は、なぜ気持ちが変化したのか、感情の変化に着目!
・論説文は、「主張」、「データ」、「裏付け」、論拠!
・古文は簡単!指導要領にのっとって、入試問題をつくると出題方法は
①現代仮名遣い②返り点③大意が分かれば解ける問題
理科 40分/100点
【1】基礎問題(小問群) 24点(8点)
【2】地学 16点(3問)
【3】生物 20点(3問)
【4】化学 20点(4問)
【5】物理 20点(4問)
・基礎問題では確実に点数を!
・地学、生物では単語の暗記ではなく実験結果、経緯、考察をまとめて!
・化学、物理では実験器具の使い方からグラフの読み取り、結果の分析などの理解が必要!
社会 40分/100点
【1】地理(世界) 14点(4問)
【2】地理(日本) 16点(4問)
【3】歴史(古代~近代) 15点(5問)
【4】歴史(近代~現代) 15点(4問)
【5】公民25点(5問) 25点(5問)
【6】総合問題(基礎) 15点(5問)
・地理
①大陸、州、海洋、国、都道府県名 分野別ではこの5つが頻出
②降水量と気温 ①の大陸と一緒に覚える!
③グラフから読み解く問題 焦らずに解こう!
④地図の問題 地図記号はしっかり覚えよう!
・歴史 時代背景や並び変え問題も頻出です!
・公民 国会・内閣・裁判所のそれぞれの権利や役割、
または国民の義務・権利についてはしっかりおさえて!
・総合問題はグラフを正確に読み取る力が必要!
上記のポイントもとに、時間配分、点数配分を再度確認し
余裕を持って試験にのぞめるよう過去問を解いてみてください。
これまでに蓄えた力を基に、さらに過去問で再確認し、
自信をもって公立高校入試に挑みましょう!
2013年1月15日
埼玉県 公立中高一貫校対策について
こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。
今回は、公立中高一貫校入試対策についてです。
まず、公立中高一貫校の大きな特徴として、問題や出題傾向が特殊であることがあげられます。
学校ごとに求められる力が異なるので、しっかりと出題傾向を分析し、
学校ごとの対策を行っていく必要があります。
最初に、埼玉県の公立中高一貫校として
【伊奈学園中学校】【市立浦和中学校】
の入試要項をお知らせします。
☆伊奈学園中学校☆
第一次選考の実施及び第二次選考受験候補者の決定は、
平成25年1月13日(日) に、入学志願者に対し作文の試験が実施されました。
作文は、
・思考力及び表現力をみる作文
・課題を発見し、解決する力をみる作文
から2問を出題し、時間は各50分間。
第一次選考受験者の中から作文の結果を資料とし、中高一貫教育を希望する受験者の意欲や
適性等を総合的に判断して、第二次選考受験候補者の選考を行います。
第二次選考受験候補者の決定は、選考委員会の選考をもとに行い、
第二次選考受験候補者の人数は200人程度とする。
☆市立浦和中学校☆
平成25年度さいたま市立浦和中学校入学者選抜適性検査日程
第1次適性検査日:平成25年1月12日(土)
合格発表日 :平成25年1月17日(木)
※第1次選抜合格者に対して第2次適性検査を実施
第2次適性検査日:平成25年1月19日(土)
合格発表 :平成25年1月23日(水)
傾向の分析を行い、そこに合わせた対策をしていくことが必要になります。
このタイミングではいかに解き慣れをしておけるかということが非常に重要でしょう。
市立浦和中に関しては、過去問の演習を重ね、時間配分などを含め
作戦を立てておけるかということ。
伊奈学園中学校の場合は、考え方のプロセスなどが重要になるので、
先生と、答えだけでなく「どのようにそこに至るか」を精査していくことがポイントになります。
まだまだこれからが受験のピークです。
気を抜くことなく、また体調にも気をつけて乗り切りましょう!
2013年1月10日
埼玉県の皆さま今年もよろしくお願いします
こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。
今年もこの教育プランナーブログでは、さまざまな最新の学習情報や教育情報を
載せていきますので、是非チェックしてみてください。
本年も宜しくお願いします。
さて、皆さまにとって、2012年はどんな年だったでしょうか?
順調に過ごせた方もそうでない方も、また新たな年2013年が始まります。
トライでは、多くの生徒さんに、学ぶことの大切さや楽しさを伝えたいと思い、
このブログに記したり、実際にお会いしてお話ししてきました。
『よく学べ、よく遊べ』と言いますが、学ぶには3つの方法しかないと言われています。
□人から学ぶ
□本から学ぶ
□旅から学ぶ
学校の勉強といえば、教科書や先生からというイメージが強いですが、
一方で、『旅から学ぶ』というように、多くの場に対してアクションを起こし、
さまざまなことに挑戦することも、【学ぶ】ということです。
早速今年の目標を立てた方も多いと思いますが、
うまくいくときもそうでないときも、また、勉強においても何事においても、
日々【学ぶ】ということを考えて、多くのことにトライする心を大事にしてみてください。
2013年が、皆さまにとって有意義な年になることを願っています。