2013年1月15日
埼玉県 公立中高一貫校対策について
こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。
今回は、公立中高一貫校入試対策についてです。
まず、公立中高一貫校の大きな特徴として、問題や出題傾向が特殊であることがあげられます。
学校ごとに求められる力が異なるので、しっかりと出題傾向を分析し、
学校ごとの対策を行っていく必要があります。
最初に、埼玉県の公立中高一貫校として
【伊奈学園中学校】【市立浦和中学校】
の入試要項をお知らせします。
☆伊奈学園中学校☆
第一次選考の実施及び第二次選考受験候補者の決定は、
平成25年1月13日(日) に、入学志願者に対し作文の試験が実施されました。
作文は、
・思考力及び表現力をみる作文
・課題を発見し、解決する力をみる作文
から2問を出題し、時間は各50分間。
第一次選考受験者の中から作文の結果を資料とし、中高一貫教育を希望する受験者の意欲や
適性等を総合的に判断して、第二次選考受験候補者の選考を行います。
第二次選考受験候補者の決定は、選考委員会の選考をもとに行い、
第二次選考受験候補者の人数は200人程度とする。
☆市立浦和中学校☆
平成25年度さいたま市立浦和中学校入学者選抜適性検査日程
第1次適性検査日:平成25年1月12日(土)
合格発表日 :平成25年1月17日(木)
※第1次選抜合格者に対して第2次適性検査を実施
第2次適性検査日:平成25年1月19日(土)
合格発表 :平成25年1月23日(水)
傾向の分析を行い、そこに合わせた対策をしていくことが必要になります。
このタイミングではいかに解き慣れをしておけるかということが非常に重要でしょう。
市立浦和中に関しては、過去問の演習を重ね、時間配分などを含め
作戦を立てておけるかということ。
伊奈学園中学校の場合は、考え方のプロセスなどが重要になるので、
先生と、答えだけでなく「どのようにそこに至るか」を精査していくことがポイントになります。
まだまだこれからが受験のピークです。
気を抜くことなく、また体調にも気をつけて乗り切りましょう!