教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は、3月4日の公立高校入試に向けて、

頻出単元をピックアップして対策法をお伝えします。

 

テーマは「英作文」です。

 

埼玉県の公立高校入試では、おなじみとも言えるかもしれません。

もう一歩の得点力を得るためには、英作文は押さえておきたいところです。

ただし、英作文に時間をかけ過ぎてしまうと、他の問題の解く時間がなくなってしまいます。

 

押さえておきたいポイントは以下の3つです。

 

 

①問題の意図をきちんと探る

何を問われているのかを正確に把握しておきましょう。

ちなみに過去3年間のテーマを見ると

 

24年度 好きな季節について

23年度前期 楽しかったこと、楽しんでいること

23年度後期 欲しいもの、してみたいこと

22年度前期 興味や関心、力を入れて取り組んでいる教科

22年度後期 将来の夢、以前見た夢 

 

となっています。いずれも自分自身の経験について述べるパターンがほとんどです。

問題の意図を勘違いして述べてしまっては、いくら正しい文章でも点数は取れません。

あわてずに、問題を読みましょう。

 

 

②条件は必ず満たす

必ず「次の単語を必ず使用して」のように、必要となる単語が設定されています。

当然与えられた単語は入れる必要がありますが、特に時制に注意してください。

書いている文章が過去のものなのか、未来のものなのかで、同じ意味でも単語を変える必要があります。

文法面でのマイナスは注意してください。

 

 

③簡単な日本語を作る

難しい文章や論文を書く必要はありません。

必要なことは、「テーマに沿った文章を正確に書くこと」です。

小学生レベルのものでもいいので、簡単な文章をいったん作りましょう。

それから英語に直す方が、文章も作成しやすくなります。とにかく、ミスには注意を。

 

あいまいな単語であれば、日本語自体を作り変えて、確実な文章を作ることが大切です。

 

 

毎年の傾向として、英作文では8点の配点があります。

たかが8点、されど8点です。

確実に押さえて、入試を有利に進めましょう!

このページのトップに戻る

埼玉県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら