2013年3月9日
北海道・札幌 『公立高校 入試傾向①』
5日には北海道公立高校入試が行われました!
みなさん普段の実力は発揮できましたでしょうか?
詳しい分析はのちほど行いますが、
今年の公立高校入試の特徴について、お伝えいたします。
【数学】
・上位高校で導入されている裁量問題の配点が、過去最高の21点となっているようです。
・全体的に基本的問題が増えているようには感じますが、
一方で記述タイプの設問も多く見受けられ、上位高校を受験された方は
裁量問題に時間をかけて冷静に解答できたかどうかが点差となって現れるものと思います。
【英語】
・裁量・標準問題ともに出題形式が変わり、小問数が増えていました。
・裁量・標準問題ともに出題形式が変わり、小問数が増えていました。
文法の基礎がわかれば解きやすい問題が増えたという印象です。
・英作文の配点が、裁量問題で、昨年の20点から今年は23点に増えているようです
・英作文の配点が、裁量問題で、昨年の20点から今年は23点に増えているようです
より、英語でしっかり表現できる力が試されています。
【理科】
・新学習指導要領内容から4問(原子の構造,日食,密度計算,日本の季節の天気)出題されました
(特に日食や天気は、今年は出る確率が高いとこれまで話していましたので、やはりという印象)
・基礎問も多いですが、去年よりは難しい印象で、数学・理科の力が試されているように感じます