教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ石川校です。
さて、今回は「教科ごとの効果的なノートのつくり方」社会編についてご紹介します。

どの教科にも共通する「わかりやすいノートをつくるポイント」はこちら

■教育プランナーブログ|石川県 めざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【目的編】

めざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【社会編】

社会でノートをとるときには、以下のような点に注意してみましょう!

ノートは2種類用意する
学校の授業で使うノートと自学習でまとめるノートは分けましょう。
授業用ノート(まとめの材料にするノート)
自学習用ノート(材料をもとにまとめるノート)

また自学習用ノートは、地理・歴史・公民で分けるようにしましょう。
社会のノートは、まとめ終わったと思っても、後から情報を追加したくなることが多々出てきますので、
追加しやすいルーズリーフがお勧めです。

合計6冊用意します

それではそれぞれのノートの役割と書き方について見ていきましょう。

授業用ノートは、授業の再現を重視
自分でノートにまとめることは、知識を体系化させます。
ですから、授業ノートは「完成させるもの」ではなく、後にノートをまとめるための「材料」と考え、
黒板に書かれている内容だけでなく先生の言ったことも書き留めるようにしましょう。
特に、教科書には載っていないことやエピソードなど、
見返したときに授業の内容が思い出せるようなノートだとより良いです。
自学習用ノートに改めてまとめるので、授業ノートの見た目はキレイでなくても大丈夫!
新聞記者の取材のイメージで、先生の雑談なんかも書き留めておくとよいでしょう。

自学習(まとめ)用ノートは、参考書+問題集の機能も追加
地理分野
地理分野は、白地図をノートづくりのベースにします(できれば地図から自分で書いた方がより良いです)
ここに山や川などの地形や、海・海流・風の名称なども書き込みます。
書き込む際は固有部分をオレンジで、共通部分を黒で書きカッコで囲んでおくと、
習するときに問題集の機能を果たします。こんな感じですね。→( 木曽 山脈 )
なお、1つの白地図にいろんな情報を詰め込み過ぎると、かえってわかりにくくなってしまいます。
農業工業言語宗教など、必要に応じていくつかの白地図に分けましょう。
歴史分野
歴史分野は、年表をノートづくりのベースにします。
余白を十分にとった年表に、教科書にしか載っていない出来事も盛り込み、正しい時代の流れを掴みましょう。
年表の軸を、政治、社会・経済、文化、外交・外国などに分けて書くと、更に出来事のつながりが見えてきます。

自学習(まとめ)用ノートを進化させる
自学習用ノートに、授業用ノートで得た材料を書き込みましょう。
また、問題を解いていく中でわからない問題に出会ったら自学習用ノートを見返してみてください。
自学習ノートに書いてあれば、そこに問題集の機能を加えましょう。
書いて無ければ、問題集機能を付けた形で追記します。
このように問題を解くたびにノートを加工することによって、自分のノートが最強の参考書へと進化していきます。

今回ご紹介した内容だけが正解というわけではありません。
効果的なノートを作るためのポイントは人それぞれあるでしょう。
大切なのは「次にこのノートを見た自分に何を思い出させたいか」です。
ぜひ今回のポイントを参考に創意工夫し、自分だけのノートつくりにチャレンジしてみてください!

#ノートの取り方#ノートのまとめ方#ノートの書き方

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