教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2018年9月

こんにちは
石川県の家庭教師のトライさんです。

前回の続きで、社会編(倫理)になります。


倫理は、人物名を思想とその思想に関わる用語とその意味を分かれば9割は取れます。
一人の人物でもさまざまな思想を生み出した人が沢山いるので、覚えるのには苦労します。
最初からすべて覚えようとはせずに、その人物の代表的な言葉や思想用語から覚えていきましょう。
大体分かってきたら、細かい用語を覚えることにチャレンジしてみましょう。

おすすめの教材は、「蔭山のセンター倫理」です。全ページがカラーで見やすいので内容も頭に入りやすいです。


どの教科にも共通することですが、得意なものを伸ばすよりは苦手なものを克服していくほうが点数アップに繋がります。苦手なものから目を背けず、はやめに克服するために向き合っていくことが大切です。以上、それぞれの科目の勉強体験記でした。

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こんにちは
石川県の家庭教師のトライさんです。

前回の続きで、社会編(日本史)になります。


私は日本史Bと倫理を勉強していました。
日本史Bに関しては、必ずどの試験にも2問ほどですが3つの出来事を時系列に並べ替えをする問題が出てきます。
年号を覚えていないと3、4点を簡単に落としてしまいます。年号を覚えておくことはとても大事です。
私は「日本史年代ワンフレーズ」という黄色い本をつかって年号を一通り覚えました。
無理やり日本語を当てはめたような年号も少々ありますがこの教材が一番覚えやすかったです。
ユニークなイラストもついているので楽しく年号をマスターできます。
そして、人名と事柄と時代の組み合わせを正確に覚えることも大事です。
藤原氏4代全員の名前や源氏の名前はどれも似通ったものでとても混同しやすいです。
漢字一文字違いの名前が沢山あります。
似通った名前の人たちは基本兄弟か親子なので、誰が父親で誰がその子どもなのかをしっかり整理すれば覚えることが出来ます。
私は「日本史重要語句Check List」にオレンジのペンで答えを書き込み赤い下敷きで隠しながらテスト前に要点チェックをしていました。

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こんにちは
石川県の家庭教師のトライさんです。

前回の続きで、理科編(生物基礎)になります。


生物基礎は、計算式や用語をどれだけ正確に覚えているかが勝負です。
特に、人体に関しての問題は沢山の計算式と用語を覚えなければなりません。
ホルモンの名前と生成する場所の組み合わせを覚えたり、血液中の物質の割合を計算で出したり等と覚えることで溢れかえっています。

人体以外の単元は用語が分かっていれば何とかなります。特にバイオームに関する問題は用語が分かれば点数をある程度取ることが出来ます。

人体に関する問題がしっかり解けるようになれば、他の単元の問題はそれほど苦しくはないはずです。
おすすめの教材は、「30日完成!センター試験対策生物基礎」と「30日完成!センター試験対策化学基礎」です。

どちらともチャート式の問題集です。1日目、2日目…と細かく分けられているのでコツコツ知識を蓄積していくことが可能な問題集です。

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こんにちは
石川県の家庭教師のトライさんです。

前回の続きで、理科編になります。


私は文系だったのでセンター試験のために化学基礎と生物基礎を勉強していました。

化学基礎に関しては、まず元素記号を覚えましょう。
個人的に覚えやすい方法はリズム良く声に出すことです。元素記号の歌もあるので、覚えやすい方法で基礎を定着させましょう。

私が受験生の頃は、メチルオレンジやフェノールフタレイン液の色の変化やこれらに関わるpH数値の組み合わせを選択する問題がテストや模試で頻出だったので、その単元を重点的に勉強していました。
頻出問題は年度ごとである程度違うとは思うのですが、その年度の頻出問題を自分で把握して細かいところまで勉強することが一点でも多く取るための策だと思います。

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こんにちは
石川県の家庭教師のトライさんです。

前回の続きで、国語編になります。

現代文の方は、正直問題によってテストや模試ごとの点数がかなり違いました。
解きやすい問題はとことん解くことが出来て点数もちゃんとついてくるのですが、解きづらいと感じた問題はちゃんと理解することが出来ないまま一つの問いに時間をかけすぎてしまい、最終的には時間が無くなり勘に頼りいかにも答えっぽいことを書いていました。
もちろん、点数はついてこず何ともいえない点数で返ってきました。

現代文に関して私の経験上言えることは、演習あるのみです。演習をすればするほど自分の中で解く感覚のようなものが少しずつ分かるようになってきます。
問題によって点数がかなり左右されている人は演習が足りないのかもしれないと私は考えています。ちなみに私は学校で配られた「上級現代文」というテキストを使って演習をしていました。


古文は、単語を覚えて助動詞の活用を覚えることが大事です。まだ覚え切れていない、もしくは自信の無い人はせめて頻出単語とよくきかれる助動詞の活用をしっかりと頭の中に定着させることから始めてみましょう。「古文単語315」という単語帳がおすすめです。

漢文は、漢字の読みと意味をしっかりと覚えましょう。文法も大事ですが、出てきた漢字が読めなければ問題を解く手がかりは何もありません。私は「漢文必携」という教材を使って勉強していました。疑問形や反語など単元ごとに分けられているので勉強しやすいと思います。

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こんにちは
石川県の家庭教師のトライさんです。

前回の続きで、数学編になります。

私が一番苦手としていた科目が数学でした。
日々の復習を怠っていたことのツケが回ってきて、どの単元のものから苦手克服に取り組もうか分からなくなるぐらいでした。
高校の授業のスピードは中学の授業のスピードに比べるとあまりにも速くて出来ない問題がとてつもない勢いでたまっていきました。
これはどの教科においてもいえることですが、授業の復習は必ずその日のうちにしましょう。
「明日の分とまとめてやろう!」とか、「明日から頑張るから今日はいいや!」などと考えないでください。
この考えをすると、明日からどころではなく結局やるべきことをやらないままになってしまいがちです。
今日のことは今日のうちにすませることが苦手な事を増やさないために大事なことです。
数学は公式を覚えてからが本番なので、数学が苦手な人はまず先に各単元で必要とされる公式をしっかり暗記しましょう。
その後に、覚えたそれぞれの公式がどのような問題で必要になってくるのかを基礎問題を解きながら確認していきましょう。
色々な参考書や問題集がありますが、あれもこれもと手をつけずに一つの参考書、一つの問題集を何周も読んで解いてください。
私は緑のセンターチャートを持っていたのでそれを何周も解きました。

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こんにちは

石川県の家庭教師のトライさんです。

今回は、現役富山大学生に勉強体験記を五教科分書いてもらいます。

まずは、英語編です!


私は保育園の頃から中学三年生までの間、英会話教室に通っていたので、高校入学当時は英語に対してあまり苦手意識は無いつもりでした。

しかし、高校生になって気付いた事がありました。

それは、英会話教室で私が主に学んできた事はコミュニケーションを用いる際に役立つ事であって、英文法などの基礎は特に触れないままここまで来てしまったという事でした。

気付いた時には周りの生徒からしたら当たり前の文法でさえ理解しておらず、聞くのも恥ずかしくてほったらかしにしてしまいました。

単語さえ沢山覚えていれば何とかなるだろうと苦手な英文法から逃げていました。

そのせいで、周りの生徒との英語の点数差は開いていくばかりでした。

このままではいけないと思いやっと英文法に手をつけたのが高校二年生の夏休みでした。

初心者向けの文法書を読み漁り、沢山の基礎問題を解いて高校二年生の冬頃にようやく周りの生徒と同じぐらい英文法を理解できるようになりました。
英文法を急いで頭に叩き込んでも英文法をマスターするまでに約半年かかりました。
私は、まだ受験生になる前に苦手な英文法を克服したので、受験生の時に余裕を持って模試や演習に取り組むことが出来ました。
苦手なものに早く気付いて対処することが受験でベストを尽くすための大きな一歩です。
単語はもちろんですが、英文法も毎日コツコツ勉強することをおすすめします。
ちなみに私が使っていた英文法の参考書は「英文法・語法Vintage」で、単語帳は「単語王2202」を使っていました。

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こんにちは

石川県の家庭教師のトライさんです。

今回は数学編です。

昨年は例年よりも難易度は上がったようですが、過去問を解いているみなさんはどう感じたでしょうか。
内容としては標本調査が資料の分析と活用に代わりはじめて登場しました。
関数は1次関数だけでしたが、文章と特殊なグラフの関係を読む問題が出されました。


最近ではセンター試験でデータを読み取る問題が増えており、その流れを受けたものだと考えられます。
大学受験をする予定の人は、いい練習だと思って、練習を重ねましょう。
また、円周角の定理の逆も出ました。この定理は単に覚えるだけでは苦しいところがあります。
普段の授業から理解を深めていきましょう。
なぜを突き詰めていけば、特に図形問題に関しては面白いと思います。
感覚で解けるよりも、納得して解けるように教師の力も借りながら、頑張りましょう。

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こんにちは
石川県の家庭教師のトライさんです。
石川県高校入試に向けた、対策を記載していきます!
まずは国語編です。

国語編
まず構成ですが、論説文/小説/古文/課題作文が出されます。
論説文や小説の漢字は着実に取りましょう。オーソードックスな問題が多いです。
また、ことわざでも明らかにひっかけのものを除いてしまえば、かなり楽に解ける事でしょう。これらを押さえることがまず大切です。

基本的なところにこそ、時間と労力をかけるべきです。


また、ミスを減らす方法も考えておきましょう。
ミスを減らすことで、10点近く上げられる可能性が出てきます。
そうして難しい記述も存在します。初めから解答は見ずに、極力自分の力で解く練習をしましょう。
自分で問題を作ってみても良いかもしれません。この際も、丁寧に字を書くことを忘れないでください。

あとは、古文です。暗記の科目みたいで嫌いなひとも多いでしょう。読んで慣れるのがお勧めです。
関係図を書くのもアリです。出てきた登場人物には□で囲ってチェックをすると見やすくなります。
古文は場面を思い浮かべる事が大事です。
最後に課題作文です。単なる感想文ではいけません。自分のことだけではなく、相手の目線に立った意見を考えましょう。

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私はとある中高一貫校に通っていました。これから中高一貫校に進まれる方へ、参考までにその学習のペースをお伝えします。

“進度を不安に思われている方もいるでしょう。しかし、心配は要りません。わが校では充実した教育体制があります。”というのが中高一貫校の宣伝文句のように思います。しかしながら、私はそう甘くはないということをお伝えしたいのです。

まず、中学内容ですが基本的には2年で終了します。そのあと高校内容を3年で終わらせ、あと1年は受験勉強にまわせる。そんな感じです。これにははっきりと、長所短所がでます。

長所は受験勉強の時間が、しっかり確保できるということです。

短所は、分からないことをそのままにしておくと、結局、あとの取り返しが必要となり、普通の進度の人に追い付かれることです。つまり、重要なことは中学生のうちから意識を高く持っておくことです。“まあいいや、高校生になったらできる”そんな考えではいけません。

毎日質問をしましょう。職員室に通いましょう。そうすれば、充実した教育を勝ち取ることができます。どんな疑問でも構いません。

先生と仲良くなれること。これも、中高一貫校の長所なのですから。

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