2018年9月19日
富山大学一年生の五教科それぞれの勉強体験記 国語
こんにちは
石川県の家庭教師のトライさんです。
前回の続きで、国語編になります。
現代文の方は、正直問題によってテストや模試ごとの点数がかなり違いました。
解きやすい問題はとことん解くことが出来て点数もちゃんとついてくるのですが、解きづらいと感じた問題はちゃんと理解することが出来ないまま一つの問いに時間をかけすぎてしまい、最終的には時間が無くなり勘に頼りいかにも答えっぽいことを書いていました。
もちろん、点数はついてこず何ともいえない点数で返ってきました。
現代文に関して私の経験上言えることは、演習あるのみです。演習をすればするほど自分の中で解く感覚のようなものが少しずつ分かるようになってきます。
問題によって点数がかなり左右されている人は演習が足りないのかもしれないと私は考えています。ちなみに私は学校で配られた「上級現代文」というテキストを使って演習をしていました。
古文は、単語を覚えて助動詞の活用を覚えることが大事です。まだ覚え切れていない、もしくは自信の無い人はせめて頻出単語とよくきかれる助動詞の活用をしっかりと頭の中に定着させることから始めてみましょう。「古文単語315」という単語帳がおすすめです。
漢文は、漢字の読みと意味をしっかりと覚えましょう。文法も大事ですが、出てきた漢字が読めなければ問題を解く手がかりは何もありません。私は「漢文必携」という教材を使って勉強していました。疑問形や反語など単元ごとに分けられているので勉強しやすいと思います。