教育プランナーブログ

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2011年12月

高校入試頻出単元・苦手科目克服、今回は数学についてお届けします。

 

数学は短期間でも点数アップが見込める科目です。

ただし、公式を覚えたり、解き方を理解するだけでは点数に繋がりません。

何度も何度も演習を重ねる事で初めて定着するのです。今からの時期は演習量が物を言います。頑張りましょう。

 

石川県の入試傾向を考えると、連立方程式・関数・図形・証明は必ず押さえなければいけない単元です。

特に苦手意識が強い単元がある場合は、冬休みまでにもう一度復習し克服するようにして下さい。

 

図形については平面・空間問わず頻繁に出題されています。作図の出題頻度が高いのも特徴です。

関数との融合問題も出題の可能性があり、全体的に難易度は高めです。

上位校志望の人は特に応用問題への取り組みを強化して下さい。

 

苦手意識が強い人は、頭の中だけで考えるのではなく、実際に図形を書きながら理解していきましょう。

特に作図の問題は書く練習をしなければ定着しません。

 

石川県高校入試の数学は問題のレベルが高いと言われています。

ただし、難問・奇問ではなく教科書の内容をしっかり理解していれば解けるようになっています。

最後まで頑張って下さい!

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毎日雨の日が続樹いよいよ北陸の冬が到来かという毎日ですね。

受験生の皆さん、計画的に勉強は進んでいますか?

   

さて今回からは高校入試の苦手科目克服といったテーマで全5回をお送りしたいと思います。

第一回目となる今回のテーマは国語です。

  

国語は現代文と古文の出題がありますが、やはり注意したいのは古文です。

古文は読み取り問題も出題されますが、古語の意味や係り結びなどの文法をきちんと理解しておかなければなりません

現代文の漢字のミスが命取りとなるように、古語の意味も志望校合格を左右するかもしれません。

そういった意味で古語の意味の確認は確実に行いましょう

また古典作品は読めば読むだけ親しみやすくなるものです。

古典を食わず嫌いにしている受験生も少なくないと思いますがまずは我慢して読んでみましょう。

  

国語にしっかり時間をとって学習を進められるのもおそらく年内まで。

年明けはいよいよ受験が始まりますし、数学や暗記科目の勉強に時間をとられることになってくるからです。

まだ余裕のある今こそ、国語の演習を行ってみましょう。

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