2011年6月6日
埼玉校 偏差値の意味
受験生におなじみの「偏差値」ですが、皆さんはその意味を知っていますか?
計算式は非常にややこしいのですが、簡単に言うと「自分が平均点からどのあたりにいるのか」を見る値です。
まず、平均点を50とします。平均点より自分が上にいれば偏差値は50より上になりますし、平均点より下の点数の場合は偏差値が50より下となります。
テストによって平均点は異なります。
たとえば自分の点数が100点満点中50点だったとします。
平均点が70点だったら、当然50点という点数はいい点数とはいえません。
ただし平均点が30点だとしたら、50点という点数は悪い点数ではないといえます。
そのテストを受けた人全体の中で自分がどのあたりにいるかを見極めるために、偏差値が使われています。
テストの種類によって各学校の合格偏差値は異なります。
塾内の模試だけではなく、さまざまな模試を受験すると自分のレベルを客観的に判断できます。
受験生の方は、まずは自分のレベルを知ることが大切です。
結果を恐れず、どんどんチャレンジして今後の学習につなげましょう!