教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ埼玉校です。今回は社会科・地理分野の傾向と対策についてご紹介です。

社会では、主に選択問題、選択式正誤問題、語句を答える問題、空所補充問題が問題の大部分を占めています。
特に選択問題では、「この部分が間違っている」という根拠をもとに、消去法で解くように心がけましょう。

以下が分野別の傾向です。

 

1.大陸(ユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸)
 州(アジア州、ヨーロッパ州、アフリカ州、北アメリカ州、南アメリカ州、オセアニア州)
 海洋(太平洋、大西洋、インド洋)
 世界の国(中国、ロシア、インド、イギリス、アメリカなどの主要な国々が多くを占めている傾向があります。)
 日本の県などの名称(県、県庁所在地はおさえておきましょう。)
 例)この国に面している海洋名は?といったものや、この国は何州に属していますか?
  など、ミックス問題も見られます。しっかりと覚えておくことが大切です。

 

2.降水量と気温
 地中海性気候など、国や地域の気候の特徴から問題が出されています。

 1の大陸などと一緒に、その地域の気候も覚えておくと良いでしょう。

 

3.グラフから読み解く問題
 グラフを見て正誤を答える問題は、1つ1つ消去法で解きましょう。

 必ずグラフから答えが導けます。焦らずに解きましょう。

 

4.地図の問題
 地図を見て、標高、地図記号、方角、傾斜、縮尺などの観点から出題されています。

 地図記号などはしっかりと覚え、標高や縮尺などは地図に書かれた表記をしっかりと確認しましょう。

 

上記の4つはほとんど毎年出題される傾向にあります。また、大陸などと絡めて日付変更線や緯度経度の問題が出されたり、国同士の比較もされたりします。融合問題が多いので、1つ1つ順番に考え、焦らないようにしましょう。

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