2011年12月27日
埼玉県 入試直前!志望校対策【高校受験】
こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。
今回は前回に引き続き、「入試直前!志望校対策」シリーズをお届けします。
今回は、【高校受験】編です。
”苦手なものばかり勉強しない”
これまで他の単元と同じように勉強を進めてきたのであれば、その単元が苦手になったのには
何らかの理由があったと考えられます。つまり、その理由を発見できなければ、
得意な単元に転換させることが難しい単元と言えます。
苦手単元を無視することは出来ませんが、そればかりを勉強していると能率が上がらず、
さらに自信も無くしていきます。
この時期から入試までの約1ヶ月の間は、苦手単元については”今日よりも少しでも良くなれば儲けもの!”
くらいの気持ちで取り組むのがよいでしょう。
”得意な単元での得点力を高める(失点率を減らす)”
まず志望校に出題されやすい単元を過去問演習で理解することが大切です。その中で自分の得意単元を発見し、
”この単元は得点できる!”という気持ちを持てると、入試本番にも余裕が生まれます。
”早起きする習慣付け”
人間の大脳は、起床後3時間で通常の状態になると言われています。
入試が午前9時開始なら6時に、午前8時半開始ならば5時半に起きることが理想です。
起きた後は、果物のジュースなどを飲んで脳が動きやすい状態を作り、
理科や社会の暗記、計算や漢字など単純な演習問題等、自分に必要な学習を行いましょう。
今から毎日行えば、各科目の暗記確認作業はしっかりと行えるはずです。
「寝起きが悪いから勉強できない・・・」という日が続く場合は、前日寝る前に、翌朝の起きる時間と
起きてから学校に行くまでに何をするかをしっかりと決めてください。それだけで起きた後の動きが大きく変わります。
入試まで残りわずかですが、頑張りましょう!