教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

埼玉県は早い学校では、1月10日から私立中学の受験が始まります。

 

そこで今回は、入試前日~当日朝における

”中学受験の心構え”をご紹介します。

 

 

≪適度な運動や散歩で緊張をほぐす≫

入試前日は、生徒様はもちろんのこと、ご両親も緊張感が高まっているものです。
適度な緊張感であればよいですが、過度な緊張は良くありません。

そこで、過度な緊張をほぐすために、験当日の朝に、軽い運動や散歩を取り入れてみてください。

ウォーキング等であれば受験前日の夜でも可能です。
男の子ならば、キャッチボールをしたり、サッカーボールを蹴るのも良いと思います。
女の子なら、犬の散歩をご家族と一緒にしたり、お買い物帰りに散歩をするのも良いでしょう。

 

中学受験を直前に控え、落ちたらどうしようと暗い気持ちになったり、

受かったら何をしようかという思いがよぎったり、

ほとんどの受験生が、そわそわと落ち着かない思いをしているはずです。

一瞬でも良いので、入試の重圧を感じる事がない時間を作ることが出来れば良いと思います。

 

 

≪ご家族からの声がけ≫

ご家族での会話も非常に大切です。

どうしても、”明日は、頑張ってね”の繰り返しになりがちなのですが、これがお子様の緊張感を

無闇に高めてしまう事になります。

”問題文を落ち着いて読んでね。それさえ出来れば大丈夫”

と、軽い言葉で励ましてあげるのがちょうど良いでしょう。

 

 

≪入試前日の学習のポイント≫

入試前日の学習では、

あなたは、△△の単元が苦手だから、今日中にこれをやって、それが終わったらあの暗記をやって・・・」

このように、直前まで苦手単元の学習をさせるのはあまり良くありません。

切羽詰まった苦手単元が数多くある場合以外は、基礎事項の確認と暗記知識の確認、

そして、計算問題の手順の確認を中心に演習するのが良いよいと思います。

 

「3ヶ月前に比べると、解き方を思い出すのが早くなったね」

「正確に答えを出す習慣が身についたね」

 

このような声かけが、お子様の気持ちを大いに落ち着かせます。

 

 

≪入試当日朝の学習のポイント≫

入試当日の朝は、余裕を持って早めに起きるのは当然ですが、

朝の学習も今までのルーティーンの確認程度にとどめましょう。

 

◎少し複雑な四則混合計算を1~2問解いてみる

◎少し難しい説明文を、傍線を引きながら1~2段落だけ読んでみる

 

この程度の軽いウォーミングアップで済ませてください。あまり重い問題に取り組む必要はありません。

入試問題が、”その日に始めて見る活字”になるのを避けるために取り組むようにしておきましょう。

 

 

家庭教師のトライは、受験に向けて頑張る皆さんを最後まで応援し続けます。

皆様に良い結果が訪れますように!

 

家庭教師のトライ 埼玉校

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