教育プランナーブログ

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センター試験も終了し、国公立大学受験の方は二次試験に向けて対策をとる時期となりました。

これからの対策のポイントを2つお伝えします。

 

①志望校別対策を徹底する!

センター試験と違い、大学ごとに出題傾向は異なります。

例えば、東京大学は数学が大問6問ありますが全部を解く必要はありません。

毎年の合否ラインをみると最低3問解けば合格が見えてきます。

どこを解くのかを決めるためにも、過去問を中心にパターンを習得しておくことが大切です。

問題の難易度は、知識としては教科書レベルでも問題ありませんが、発想力が試される問題が多く出ます。

数ⅢCの知識を詰め込むよりも、数ⅡBまでの知識を使ってどのように解くかが重要視されます。

各大学ごとの傾向を過去問を使って分析し、必要な力をつけることが大切です。

 

②志望校を再選択する!

センター試験の自己採点で自分の成績は把握できたと思います。

この結果で改めて志望校をどうするかを再検討しなくてはなりません。

一部の大学では、センターの結果が二次試験に影響するところもありますので、

自分の大学の入試方法を再度確認しましょう。

もしセンター試験が合格ラインに達していない場合は、速やかに志望校を選択し直す必要があります。

東大などはセンター試験での足切りがありますが、最近は足切りのない大学も増えています。

足切りがなくても、センターで結果が届いていない場合は挽回は非常に難しいといえます。

後悔しないためにも、きちんと考えて志望校を決定しましょう!

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