教育プランナーブログ

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こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。

夏も終盤ですが、今回のテーマは、【中学受験生必見の秋以降の過ごし方】です。

実は、中学受験で本当に大切だといわれるのは、この秋なのです。

夏に行ったことの振り返りと今後の進め方を整理するために、

小4~6年生学年別の秋以降の過ごし方についてお伝えします。

 

◆小6◆

-出題傾向をつかみ、形式に慣れる

この9月以降の時期は実践的に問題を解かなくてはなりません。

塾に通っている方も、そうでない方も、過去問や実践的な問題に触れる機会をつくりましょう。

特に、中堅~難関校志望であれば、いずれにしても問題の傾向をつかむ必要があります。

特殊な問題形式にも慣れるために秋以降は実践問題にトライしていきましょう!

-合格最低点をクリアできるようにする

やみくもに過去問を解いていくのではなく、解いた問題に関しては、

きちんと添削して苦手な単元や問題の洗い出しに利用しましょう。

モチベーションのアップのためにも、点数化して、

あとどれだけやれば合格点に届くのかも確認することをお勧めします。

 

◆小5◆

-苦手科目の克服と6年生の環境確認

夏の勉強では先取りの量も多く、さらにこれからますます問題も難しくなってくるでしょう。

ひとつひとつの単元で取りこぼしがないように、予習した範囲の復習を行っておきましょう。

6年で苦手克服する必要がなければスムーズに計画通り進められます。

6年生の1年間をどのような計画で進めていくのか、この秋に来年のイメージをつけておきましょう。

 

◆小4◆

-基礎を確実におさえておく

小4の1年間は中学受験のために必要な基礎の土台を作る時期です。

少しずつ中受らしい問題も出てくることでしょう。

5年生に上がる時に漏れが無いようにするために、確認テストや演習問題の結果を、

もう一度振り返って、冬休みに復習の必要がある単元を整理しておきましょう。

 

9月からは学校も始まり、受験勉強と学校の両立で夏以上に忙しくなります。

この夏に満足のいく勉強ができた方もそうでなかった方も、

この秋以降切り替えて計画通り学習していきましょう!

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