教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は小学校と中学校の違い、また入学前にやっておきたいこと、先取りの仕方などをお伝えします。

 

公立中に進む方も、私立中に進む方も、「算数」から「数学」に名前が変わります。

中学からの「数学」に対応する為には、まず小学校までで習った

計算や図形、文章題が出来ることが大切です。

そのためにも春休みの過ごし方と入学準備は非常に重要です。

 

 

【非受験小6向けの準備】

1. 小学校の分野(特に計算)は完璧に出来るように

小学校で習った基本計算は出来ることが前提で授業が進んでいきます。

小学校内容の復習は中学の授業ではほぼ行いません。

不安がある場合は、まず小学校までの計算を完璧に出来るようにしてください。

 

中学ではより速く、かつ正確に計算出来る力が必要になります。

また、計算にある程度自信がある場合は、割合速さなどの文章題

そして図形の問題を一通り復習出来る問題集をやっておくことをおすすめします。

 

 

2.余裕があれば学校の教科書か教科書ガイドを使って予習

中学で使う学校の教科書と教科書ガイドが予習に最適です。

最初は正負の数からスタートするので、教科書やガイドを読めば、

最初の1~2ヶ月はゆとりを持って授業に臨めるでしょう。 

 

 

【受験小6向けの準備】

基本的には上記に記載した内容と大きな違いはありません。

私立中は学校によって大きくカリキュラムが変わってくるので、

その学校にあわせての対策が必要になります。

 

その一例として、

栄東中の授業は、授業内容の難易度が高く、先取り学習のため進度も速くなっています。

開智中も先取り授業を行っており、中2までで中学課程が修了し、中3から高校課程に入ります。

そのため、小学校の復習ももちろん必要ですが、

特に私立中に進学される方は早い段階から予習に入った方が安心です。

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