2013年4月6日
埼玉県 今年度の学習方法を見直そう
家庭教師のトライ埼玉校です。
今回は今年度に向けて効果的な学習方法を3つご提案します。
① 理論の再構成を行う
学校や塾の授業だけでは、「わかったつもり」になりやすいです。
1、人に説明する ― 自分なりに整理する間違いも発見できる
2、ノートにまとめる ― 写すのではなく、一度考えてからまとめる
3、図にまとめる ― 図式化することで覚えやすくなる
このように「わかったつもり」で終わらせないことが大切です。
② 「記憶に定着させる」ための「自習」を行う
記憶に残すために、「反復学習」する必要があります。
問題を解かなければ、どんなに素晴らしい授業を受けても無駄になってしまいます。
1、類似問題などで繰り返すことで、解法パターンを記憶していく
2、問題を解いて初めて、メタ認識能力が育つ(※ミスの事前発見能力)
3、さらに深い理解のための土台づくりができる
③ 「応用的理解」を得るための「自習」を行う
応用力は、多くの類題を解くことで身につく、「基礎を駆使する力」です。
応用力を得るための、理解力を育てるには
1、習った理論(基礎)を駆使して問題を解く
2、どんな難問も「基礎的事項」の組み合わせに過ぎないことをしる
3、考えて問題を解くことで「思考の補助線」を身につける
以上3つの学習方法を来年度に取り入れて、
より成績アップややる気向上につなげていきましょう!