2013年4月22日
埼玉県の科学や歴史を調べてみよう
家庭教師のトライ埼玉校です。
みなさんは「科学技術週間」を知っていますか。
昭和35年2月に制定され、科学技術について広く一般の方々に理解と関心を深め、
日本の科学技術の振興を図ることを目的とした週間です。
全国の各機関でおもにこの期間に各種科学技術に関するイベントなどを実施することとなっており、
埼玉県でも様々なイベントが催されます。
今回は比企郡鳩山町にある宇宙航空研究開発機構 地球観測センターに注目しました。
★地球観測センタ-とは
衛星データの受信・処理・提供の業務を行うところで、主にここでは画像処理・検査・解析を行っています。
ここで処理されたデータは、国内外の地方公共団体、研究機関、大学などに提供され、
環境問題の解明や災害監視、資源調査といった分野で活用されています。
また、観測データがより有効に利用されるよう、関連するデータを国際的に収集し、
データセットとして提供するというプロジェクトも世界的な協力のもとで進められています。
地球観測センターでは「科学技術週間」の一環として、施設の一般公開を実施します。
ぜひ科学を身近に感じる機会として、参加してみてはいかがでしょうか。
日時: 平成25年5月11日(土) 午前10時~午後4時
入場は午後3時30分まで。
※入場無料
場所: 〒350-0393 埼玉県比企郡鳩山町大橋沼ノ上1401
宇宙航空研究開発機構 地球観測センター
イベント内容:
・講演会 地球を見つめる人工衛星「だいち2号」、打上げへ
(11:00~、13:00~、15:00~ 各回30分、50席)
・画像展示コーナー
・ブロックで作る!学ぶ!GPM衛星!!
(11:00~、13:00~、15:00~ 各回60分、40組)
※各回1時間前に整理券を配布します
・かさ袋ロケットを飛ばそう!
・プラバン・キーホルダー作り
・宇宙飛行士選抜試験にチャレンジ!
・動く衛星画像・パラボラアンテナの不思議コーナー
・風船プレゼント(小学生まで)
・鳩山町物産展
・宇宙グッズ販売 など