2014年2月21日
埼玉県 学年末テスト対策 高校1・2年生
こんにちは。
家庭教師のトライ 埼玉校です!
前回に引き続き学年末テスト対策について、今回は高校生編をお送りします!
高校の学年末テストというと範囲も膨大。
教科も中学より格段に増え、どこから手をつければ…という方も少なくないはず。
そこで今回は、テスト対策の「優先順位」について取り上げます!
①教科書の重要語句
テスト対策において、忘れてはいけない鉄則が「教科書」です。
そんなの当たり前、と思う方も多いでしょう。その当たり前が何より大切です。
学校のレベル・教科問わず、教科書には最低限覚えるべき必要事項が凝縮されています。
焦ってワークや参考書に手を出す前に、学校から配布されているテキストの内容が
きちんと頭に入っているか、もう一度よく確認しましょう。
②プリント・ワーク
基礎単語、重要語句を頭に入れた上で、実践問題に入ります。ここで大切なのは時間との勝負。
テストまでの期間は限られています。全ての教科のワークを頭からこなしていったのでは、
とても間に合いません。自分の得意・苦手教科をきちんと見極め、それぞれの教科にかける時間を
おおまかに配分しておきましょう。
ワークやプリントはだいたい基礎・標準・応用の3つにレベル分けされています。
教科によって、どのレベルに時間を割くのか変わってきます。
得意教科ならば基礎問題はまず軽く一周解き、標準問題には丁寧に取り組みましょう。
その上で、更に上を狙える教科ならば、応用問題の「パターン」を意識して取り組みます。
逆に苦手教科であれば、基礎問題を3周するぐらいの気持ちで丹念に解き進めましょう。
高校生にもなれば、苦手教科は後回しにすればするほど取り返しがつかなくなります。
むしろ範囲が発表されたらすぐに、さっさと観念して苦手教科から手をつけましょう。
どんなに苦手で分からなくても、きちんと腰を据えて基礎問題から丹念に進めていけば、
最低限の知識は身につきます。その上で、標準問題に入っていきましょう。
間に合わないからと、苦手教科でも基礎→標準→応用を一周ずつとんとん進めていては、
かえって効率が悪くなります。勉強はまず「把握」からです。
テスト範囲はもちろん、自分の知識量、目標点数に必要な勉強量、そのための時間、それらをまず把握し、
それに沿った計画を立てて実行する。それがきちんとできれば、テスト対策も怖くありません。
とはいえ、いくら高校生でも自分1人で把握から計画、実践までを管理するのはなかなか大変です。
トライでは、テスト対策のための勉強プランを立てるところからお手伝いをしています。
テスト直前でも、残り時間を有効に使えば点数をぐっと伸ばすことができます。
自分1人で悩まず、諦めず、マンツーマン指導で「的確な」テスト対策を進めていきましょう!