教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。

  

今回は何度も見返したくなるノートの取り方についてお話していきます。

 

現在、みなさんはどのようにノートを取っているでしょうか。

何冊もノートを買うのがもったいないからと言って、1冊のノートに全教科分書いてしまったり

1行1行びっしり詰めて書いてしまっていませんか?

また、先生が黒板に書いた内容をまる写しして満足していませんか?

 

何の教科だか分からないノート

文字でびっしり埋まった真っ黒なノート

先生の板書をひたすら写した説明の無いノート…

 

これでは、復習をしたくても勉強に対する気力は失われてしまいます。

ノートは自分だけのオリジナルテキストです。

 

今回、ノートの作り方についていくつかのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

 

 

Point1: ノートは教科ごとに分ける

これは当然ですね。いろんな教科を1冊のノートに書いてしまっては、

どこに何が書いてあるのか、分からなくなってしまいます。

必ず授業ごとにノートを用意しましょう!

 

 

★Point2: スペースは贅沢に使う

実はこれが出来ない人が多いのです!

真面目な人ほど、びっしり書き込んでしまって真っ黒なノートが出来てしまいがち。

一度勇気を出して、贅沢にスペースを使ってみると、格段に見やすいノートが出来上がります!

もったいなく思って詰めてしまいがちな例をいくつか挙げるので、見直してみてください。

 

(例)

・分数など1行に収めてしまうと見にくくなるようなものは2行使う

・注意事項など、5文字程度しか書かない場合でも1行使う

・図やグラフは大きく書く(いろんな情報を書き込めるように!)

 

 

Point3: 日付を必ずいれる

日付を入れることで区切りができて、復習を行うときなどに大変分かりやすくなります。

初めは忘れてしまいがちですが、意識して習慣づけるようにしましょう!

 

 

★Point4: 日付の横にタイトルを入れる

きっちり1つの単元をやりきって授業を終える先生もいますが、

中途半端なところでチャイムが鳴って、続きは次回。という先生がほとんどだと思います。

新しい単元に入る場合は、そのタイトルを。そうでない場合は、「(前回の続き)」というように記入すると、

流れが分かりやすくなります。

 

 

★Point5: 見出しをつける

板書をするときに、見出しを書いてくれる先生は多いです。

ですが、そうでない先生の場合は、自分で教科書と照らし合わせながら見出しを作成してください。

これが無いと、ひとつの事柄についてどこまで書かれているのか分からない、

非常に見にくいノートになってしまいます。

また見出しを意識することで授業の理解や整理も上手にできます。

 

 

★Point6: メモ欄を設ける【最重要!】

メモ欄には、授業中に先生が口頭で説明した内容や、自分が質問したいと思った箇所

「試験にでるぞ!」など先生がポロっと漏らしたことを書きとめるようにしましょう。

 

実は、ここがノート作成において最も重要な部分です。

板書を書き写しただけのような、誰もが持っているノートを作っていては差が生まれません。

先生が話していることに集中して書き込むようにしましょう。

 

 

★Point7: 色を使い分ける

色ペンはの三色しか持っていないという方、多いのではないでしょうか?

使用頻度が多いその三色に加えて、

黄色追記事項用ピンク特別強調用などといったように使い分けることで

見やすいノートが出来ます。黒のほかに5色持っていると困らないでしょう。

 

 

以上のように、自分ルールを決めて、全ての授業で活用すれば

板書が下手な先生に惑わされることなく、オリジナルで見やすいノートが出来上がります!

 

初めは板書に流されてしまい、自分流のノートを作るのは難しいと思います。

そんな時は上のPointを絞って、ひとつずつでもいいので自分ルールに沿ったノートを作れるようにしていきましょう!

 

自分ルールを作るときに、板書の上手な先生の書き方は積極的に取り入れる

さらに良いノートが出来上がります。

このページのトップに戻る

埼玉県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら