2013年5月23日
埼玉県 高校入試 今年は入試制度の変更に要注意!
こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。
前回に引き続き、公立高校受験対策における注意点に関してお送りします。
埼玉県の公立高校入試の一番の注意点として、24年度に行われた入試制度の改定が挙げられます。
改定前は前期後期制の2回募集でしたが、改定により前期後期制が撤廃、1回のみの募集となりました。
志願先変更の機会が2回あり、また試験日も2週間ほど遅くなっています。
この制度改定により、受験生が慎重な志望校選択をできるようになりました。
学力検査に関しての注意点ですが、埼玉県の入試問題は記述問題が多い傾向にあります。
一般的に選択問題に比べて記述問題の方が難易度は高いと言えます。
このような状況を踏まえると、受験に臨むために、
・入試制度(特にその利点と欠点)をしっかりと理解し、活用する
・日頃から学習習慣を定着させ、基礎を身につける
といったことが必要になってきます。
特に基礎内容の定着ですが、「分かったつもり」を無くしていくことが非常に重要です。
応用力が必要となってくる記述問題では、「分かったつもり」ひとつが命取りになりかねません。
受験に向けた学力育成、制度の理解などにお困りの方、トライの教育プランナーが
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