教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年3月

平成25年3月5日には、北海道の公立高校入試が終了しました。

合格発表が18日に行われまして、トライ札幌校にも嬉しい報告が次々と届いております。

さて今回は、その入試の平均点データをお伝えいたします。

 

既にお伝えしていますが、今年は入試の内容が大幅に変更され、

一部戸惑ってしまった受験生も多く見受けられますが、実際終えてみますと、

 

「道コン」SS50ライン(全体平均)を比較すると、

 

◆標準問題  204点 【26点UP】

◆裁量問題  177点 【18点UP】

(1教科60点満点×5教科=300点満点)

 

上記のように、各受験生かなり点数を伸ばしているようです。

この全体的な点数の底上げが、合否に大きく影響を及ぼしています。

(参照データ:道コン事務局より)

 

今回の入試傾向の変化に伴い、

裁量問題での得点を狙いつつ、一方で基礎問題のミスを絶対にしないという

より基礎力を重視した受験対策が必要になると思われます。

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学校や塾で、ただ「公式を覚えなさい」「たくさん勉強しなさい」と指導されている場面が多いようです。

どうしても、教師一人に対し複数の生徒を指導する場合にはそうなってしまうのかもしれません。

 

トライでは、基本的に問題を解いてマルバツをつけて満足してしまうのではなく、

「なぜこの答えになるのだろう?」

と自発的に考え、そして答えを導き出す勉強法を提案しています。

 

勉強は積み重ねですから、できるだけ早い時期から自分で考える勉強の姿勢を身につけておくと、

高校・大学へ進学した時に大きな成果として実感できるはずです!

 

受験直前にだけ、テスト前だけにするのが勉強ではありません!

ぜひあなたも新年度に向けて、日々の生活や毎日する勉強への向き合い方を変えて、

勉強の土台を築き上げていきましょう!

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4月からは新しい学年となりますが、学習の準備はできていますか?

来年度、受験生の生徒さんは学習方法も見直す必要があるかもしれません。

 

特に来年度、中学3年生のみなさんは、学校(中学3年)の予習・復習だけではなく、

受験の準備として、中学1、2年の総復習が必要になってきます。

 

北海道の場合、3年生の9月から学力Aテストがはじまります。

入試の標準レベルくらいの問題ですが、この学力テスト(A、B、C)で思ったような得点結果が出せれば、

学習ペースとしては順調と考えてよいです

 

そのためにも、来年度(4月以降)の学習方法としては、

数学や英語だけではなく、理科や社会も、中学生の総復習をおこなう時間をとり、

苦手分野の克服と入試標準レベルに対応し、学力テストでも

目標ラインを越えることができるようなプランで学習を進めていきましょう。

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高校合格された方々、本当におめでとうございます!

今年は特に、最終的に本番の入試点をアップさせた生徒さんが多いように感じています!

 

今回のブログでは、トライ札幌校において、

合格者の方々の自己採点などをヒアリングさせていただいた結果導いた、

予想平均点を掲載させていただきます。

 

 

2013年度(平成25年度) 公立高校入試平均点予想

 

【標準問題】

国語36~38点(2012年度 31.7点)

数学31~33点(2012年度 31.3点)

英語29~31点(2012年度 22.7点)

理科29~31点(2012年度 28.8点)

社会30~32点(2012年度 28点)

 

 

おそらく5教科合計点で15~17点程度平均点がアップするかもしれません。

 

今年の入試問題を見ていましても、

やはり基礎問題(教科書レベル+これまで何度も問われている過去問レベル)を

いかに正確に早く解けるかが問われていると感じます。

 

勉強方法で迷っているあなた!

1日も早く、合格に近づける勉強法を取り入れていきましょう!   

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既にご好評いただいておりますが、

先月から、家庭教師&個別教室の同時入会金無料のキャンペーンが始まっています!

(受付期間~3月31日)

来年度の受験に向けて、トライで勉強方法をチェンジさせている生徒さんがたくさんいらっしゃいます。

 

苦手を克服してから、受験学年にあがりたい!

勉強の習慣、やり方を身につけてから受験生になりたい!

本番レベルの問題を解く準備をしっかりとしておきたい!

 

そんな皆様のためにご用意した、同時入会金無料キャンペーンです。

トライの先生と一緒に対策をして、この春、自信を持って新学年を迎えましょう!

 

なお、受験生の指導を行っていた指導力のある先生たちのスケジュールも

受験直後の今なら比較的余裕があります!

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今年の公立高校入試の特徴について、
今回は「社会」「国語」についてお伝えいたします。
 
 
【社会】
 
・昨年までは大問6題(地理・歴史・公民各2題)の出題でしたが、
 今年度は地理・歴史・公民それぞれ各1題と小門総合問題
 
・小問数が増え、これまでのブログでも書かせていただきましたが、
 学んだことを瞬時にアウトプットできるかが問われる傾向に。
 
・(トライの予想通り)北海道関連問題が出題(北方領土など)
 
 
【国語】
 
・記述問題の配点が裁量問題で+3点、標準問題で-9点となっており、
 標準問題では特に易化傾向
 
・古文でも「主語」が問われるなど基本問題の出題。
 
・漢字の出題数が増えたが、配点が2点問題から1点問題へ。
 
 
いずれの教科も教科書レベルの勉強をしっかり常日頃から行っていれば
決して難しいレベルの問題ではないように感じます。
 
北海道入試では、比較的簡単な傾向にある、この「社会」「国語」で点は落とせません!

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みなさん、春休みの過ごし方はすでに決まっていますでしょうか?

 

生徒さんの学年によって変わってくると思いますが、

まず今年受験を終えた生徒さんは、

新しい学校に向けての準備が必要な時期だと思います。

特に中学受験を終えた生徒さん高校受験を終えた生徒さんは、

小学内容や中学内容を復習しておかないと、新しい学校が始まるや否や授業についていけない

という状況にもなり得ます。

少なくとも、数(算)と英の2教科は復習と、新しい学年に対する簡単な予習・準備

行うことをおすすめします。

 

来年度受験を迎える生徒さん(現在、高校2年、中学2年等)は、

受験に向けてのスタートを切る時期だと思います。

既にはじめられてる生徒さんは良いですが、これからの生徒さんは、

まず目標学校を決定し、1年間の合格プランを作成し、必ず春休みからスタートすることが必要です。

今までのテスト結果も参考にしながら、復習すべき科目・単元を明確にし、

合格に向けた学習を行いましょう。

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5日には北海道公立高校入試が行われました!
みなさん普段の実力は発揮できましたでしょうか?
詳しい分析はのちほど行いますが、
今年の公立高校入試の特徴について、お伝えいたします。
 
 
【数学】
・上位高校で導入されている裁量問題の配点が、過去最高の21点となっているようです。
・全体的に基本的問題が増えているようには感じますが、
 一方で記述タイプの設問も多く見受けられ、上位高校を受験された方は
 裁量問題に時間をかけて冷静に解答できたかどうかが点差となって現れるものと思います。
 
 
【英語】
・裁量・標準問題ともに出題形式が変わり、小問数が増えていました。
 文法の基礎がわかれば解きやすい問題が増えたという印象です。
英作文の配点が、裁量問題で、昨年の20点から今年は23点に増えているようです
 より、英語でしっかり表現できる力が試されています。
 
 
【理科】
・新学習指導要領内容から4問(原子の構造,日食,密度計算,日本の季節の天気)出題されました
 (特に日食や天気は、今年は出る確率が高いとこれまで話していましたので、やはりという印象)
基礎問も多いですが、去年よりは難しい印象で、数学・理科の力が試されているように感じます

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【旭川医科大学 2次試験対策 数学編】

 

出題は大問4題が通例です。

微分積分の出題(極限値求める、増加減少を調べる等)や、

証明問題整数問題、行列や平面図形)が頻出です。

 

各設問は小問に分割されている場合が多く、やや難しい問題も解きやすくなっていますが、

計算量が多いのが特徴です。⇒2011年 第4問(微分・積分・極限)

 

微分積分の分野においても計算量が多いため、標準レベルの問題を数多く繰り返し解いて、

多様な解法パターンを身につけるとともに、素早く解く練習を行うことが必要です。

 

証明問題対策としては、自分の思考過程を論理的に分かりやすく

答案に書く練習をおこなうと良いでしょう。

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