2011年4月22日
石川県 小学生の学習について
4月に入り、石川県では小学生のお子さまのお問合せを非常に多く頂いております。
中でも4年生・5年生・6年生が多く、受験対策ではなく学校の授業のサポートをして欲しいというご要望が大半を占めております。
新学習指導要領の導入に伴い、今後の学習に不安を感じている方が多いのではないでしょうか。
特に算数については、割合・分数・文章問題に対する不安を多く耳にします。
これらの単元は、苦手な方が非常に多く、早めに対策を取らないと苦手意識が定着し、中学生以降の数学嫌いに結びつく単元です。
また、小学校で行なわれる確認テストは、テスト範囲が狭いので、平均点が80点~90点になるよう作られています。
そのため、その確認テストでは90点・100点を取っていても、後々復習してみると忘れてしまっている、ということがよく起きています。
・定期的にこれまでの総復習テストを受けさせて、苦手単元を把握する
・苦手単元は早い段階で復習し、できるまで粘り強く取り組む
・学校での学習内容と連動した復習計画を立て、日々の学習習慣を身につけさせる
以上の事が重要になります。
今のうちに苦手単元を克服することで、中学校の学習でのつまずきを防ぐ事ができます。
石川県の小学生の皆さん、がんばってください!