2011年11月28日
石川県 冬休み前の勉強法【高校受験編】
入試直前、中学3年生にとってラストスパートの時期になりました。
後1ヶ月程で、冬休みがやってきます。冬休みは苦手単元克服に集中して取り組む最後のチャンスです。
短い期間ではありますが、事前準備をしっかり行ない、実りある冬休みにしましょう。
効果的な学習ができれば、冬休みの2週間で大きく学力を伸ばす事も可能です。
では、冬休みまでの1ヶ月で、どのような準備をすべきでしょうか。
必ず行ってほしいのは、先日行われた統一テストの見直しです。
統一テストは入試本番を想定して作成されており、これまでのテストに比べ難易度も高くなっています。
思う様な結果を残せなかった方もいるのではないでしょうか。
入試本番で出題されやすい単元が詰まっていますので、もう1度見直し・やり直しをし自分の苦手分野を確認して下さい。
先日の統一テストだけでなく、直近3・4回の確認テストや、受講している人は北国模試の結果も併せて見直すと、
より自分の弱点が明確に分かると思います。
弱点の分析が終わったら、次は冬休みの学習計画を立てましょう。
冬休みは10日程しかありませんので、何となく復習していると、何も身につかないまま時間が過ぎてしまいます。
科目ごとの弱点を分析し、どの単元を、何の教材を使って、どれくらい時間をかけるのか計算してみてください。
苦手単元全てを冬休みに詰め込む必要はありません。まだ1月・2月に取り組む事もできるのです。
教科書を中心に学習してもいいし、薄い問題集を1冊買ってきて学習するのも良いでしょう。
重要なのは「冬休みに○○だけは完璧にする」と決めて取り組み、1つでも2つでも苦手単元を減らす事です。
「苦手単元の分析がうまくできない」「何を勉強したらいいか分からない」という方の為に、
家庭教師のトライでは、受験生のラストスパートを応援する「プロの逆転合格コース」をご用意しています。
プロ教師によるマンツーマン指導だからこそ、生徒1人1人のやるべき事を的確に指導する事が出来ます。
受験直前で志望校合格に不安が残る方は是非お問合せください。