私立高校入試も終了し、県立高校入試までいよいよ残り１ヶ月を切りました。

今回は、残りの期間でやるべき事や、試験の受け方についてお届けします。

残りの期間で取り組むべき事は、

まず、統一テストの見直しです。

これまで何度も繰り返し復習しているかと思いますが、最後にもう一度内容の確認を行なって下さい。

統一テストは、今年の入試傾向を予想した上で作られており、信頼度も高いテストです。

特に１１月・１月に実施されたものについては注意して見直しを行ない、

共通して出題されている単元は絶対に押さえておくようにしましょう。

北國模試を受験した方は、合わせて見直すと良いでしょう。　

次に、試験まで残りの約１ヶ月は生活リズムを朝型にしておきましょう。

最後の追い込みで、夜遅くまで勉強していた方も多いのではないかと思います。

入試本番は朝から実施されます。午前中に頭をフル回転させる為、

いつもより早く起きて朝少しだけ勉強をするようにしてみましょう。

また、体調面を考えても、この時期の夜更かしは避けるべきです。

少し工夫するだけで、午前中の集中力が大きく変わります。是非取り組んでみて下さい。

入試本番で大事な事は、解ける問題から解く事です。

当日は緊張で頭が真っ白になる事が考えられます。

そんな時は、確実に解ける問題を探し、そこから解くようにして下さい。

１・２問解き進めると緊張も緩み頭が働くようになります。

時間配分を失敗してしまうケースも多くみられますので、

入試までに時間をはかって過去問を解く練習を取り入れてもいいと思います。

寒い日がまだまだ続きます。

体調を崩して力が発揮できない、というケースが一番悔いが残ります。

焦る気持ちもあると思いますが、体調管理を一番に考え、最後の見直しを頑張って下さい。