2013年11月24日
石川県 高校入試 作文対策
今回は、作文対策についてお話していきます。
石川県の高校入試では例年、国語の設問で【作文】が出題されます。
テーマは毎年異なりますが、
・資料を読み取り、いずれかの立場から言及するタイプ
・「中学校生活で記憶に残っていること」など、テーマに沿って言及するタイプ
・設定されたシチュエーションで、自分がどのように振る舞うか言及するタイプ
(優先席、電車など公共施設が多い)
大きく分けて、この3つのタイプに合わせた書き方を練習しておく必要があります。
ここで、作文・小論文がなぜ重要なのか?練習すべき箇所なのか?
ということを説明したいと思います。
「作文を練習すべき」と言いつつも、これで満点をとりにいくのは実際、難しいです。
(採点者の基準にもよりますが)
一方で、【確実に点数をとれる】というのも事実です。
与えられた条件を一通りクリアしておけば、3点以上は期待できます。
あとは、漢字や文法、語尾、段落など、形式的なミスをなくすことによって加点されます。
ですので、しっかりと練習しておけば【どんなテーマであっても確実に点数をとれる】のが作文なのです。
まずは実際に作文を書いてみてください。
そして、形式的なミスはもちろん、内容をより充実させるための改善点を、
家庭教師が指摘していきます。
作文は、たくさん書いて慣れることで、はじめの一文が走りだすようになります。
受験生の健闘を期待しています!