2014年1月18日
石川県 私立高校(星稜高等学校、金沢高等学校)過去問活用法
今回のブログでは、【私立高校 過去問活用法】をご紹介いたします。
石川県では、1月31日に入学試験(一次入試)が予定されています。
生徒の皆様、受験校は決まりましたか?
今日は、県内私立高校のなかから、星稜高等学校、金沢高等学校の、過去問活用法をお話しいたします。
まずは星稜高等学校。
理系科目、数学は幾何、代数ともに同じくらい出題されています。
一度過去問を解いてみて、ミスがあったところは類似問題を新研究などを用いて演習しておくようにしましょう。
理科は1分野2分野、同じ割合で出題されているので、数学同様に練習しておきましょう。
文系科目については、国語、社会ともに少なくとも3年分の過去問を繰り返し演習し、形式に慣れておきましょう。
最後に英語についてですが、星稜高校の英語は問題数が多いです。
発音、アクセントから知識、文法、読解まで全体的に出題されています。
過去問を見た際に驚いた方も少なくないと思いますが、
過去問を効率よく活用するには、問題を解く順番、時間を事前に決めておくことです。
さらに、短い英文が出題されています。
ですので、会話文であればどんなテーマについて話しているのか、
広告であればタイトルからその内容を把握してください。
こちらもより速く正確に理解することが必要です。時間をはかって何度も過去問で練習をしてください。
次に、金沢高等学校についてお話します。
理系科目については、比較的に標準レベルの出題になっています。
問題数も十分回答できる量なので、しっかり練習し、苦手な範囲は新研究・整研を使って演習してください。
文系科目についても同様に演習しましょう。
英語は長めの長文、広告、会話文があります。
問題数も比例しているので、少なくとも過去3年分の問題に挑戦しましょう。
注釈が入っているので、単語の知識よりも読解力が問われます。
疑問点は質問し、文法については類似問題を何度も解いておきましょう。
専願の生徒様はもちろんのこと、併願であっても必ず過去問を解いておきましょう。