2011年1月29日
新潟県入試傾向 社会編
社会の入試問題
社会の出題傾向は
①世界地理
②日本地理
③中世歴史
④近代歴史
⑤公民
が例年出題されています。
ただし、④は公民と複合で出る場合もあります。
狙いどころは・・・
③中世歴史(個人差が大きいですが・・・)
古代はあまり出題されません。鎌倉前後~江戸の文化・人物・出来ごとを関連をつけてまとめると点が取りやすいです。
社会が苦手な人はまとめ方ひとつで変わります。
地理はまず地図を書いてみること、歴史は人物の関係図から(細かい年代は後回し)、公民も図式化することです。
社会のキーワードは図式化ですよ。
特に近年の社会の問題は記述問題が増えています。その分問題数が少なくなって配点が高いです。
単純暗記だけだと思わぬところで空欄が増えますので、勉強のやり方を考えましょう。
新研究や整理と対策などの問題集とともに、記述系の問題集があると勉強しやすいかもしれません。
新潟で少しレベルの高い学校を選ぶ場合は是非対策を。
明訓や第一の過去問をやってみるのも一つの手ですよ。
次回は国語です。