教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年8月

今回は、公立高校の入試対策(国語編)をご案内致します。
 
 
【新潟県 公立高校入試対策(国語編)】
 
 
<頻出分野>
 
漢字・語句・文法問題

国語は、漢字・語句・文法問題、古典問題、文章読解問題の大問3問で出題されています。

配点は文章読解問題が最も高く、37点となっています。

しかしながら、大問の正答率は古典問題で28.1%、文章読解問題で29.3%と全体の7割以上の

受験生が苦戦しています。
 
よって、国語の得点源は大問1の漢字・語句・文法問題(一部読解問題あり)です。
 
基本的なものが多く出題されているため、国語が苦手な方は、まずはここを中心に学習を重ねましょう。

進学校を目指している方は、ここは落とせません。

基礎的な内容だからと油断していると失敗しますので

確実に全問正解できるように内容の確認は万全にしておきましょう。
 
 
<夏休み中の対策>
 
手持ちの問題集(新研究・整理と対策・マイペース等)を用いて、漢字・語句・文法の単元を学習しましょう。

暗記が全てですので、そのページを丸ごと覚えてしまうつもりで、最低でも5周行うことをおススメします。
 
漢字・語句・文法分野のチェックが一通り終わったら、

古典を中心にするか、文章読解を中心に進めるか、自身の学力状況に応じてどちらかに絞って

学習を進めましょう。
 
 
国語は、あまり勉強せずにぶっつけ本番でやろうとしている人もいますが、一度学力レベルがあがると

下がりにくいという性質があります。学力レベルが上がるまでにしばらく時間がかかる科目ですが、

途中であきらめずに、学習を継続していくことで確実に伸びる科目です。

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今回は、公立高校の入試対策(社会編)をご案内致します。
 
 
【新潟県 公立高校入試対策(社会編)】
 
<頻出分野>
 
地理分野(緯度・大陸の名前・資料問題など)
 
社会は、地理分野・歴史分野・公民分野と全分野から万遍なく出題されます。

得点配点は大問1問につき、14点から19点と少し幅があります。

その中でも、得点配点と正答率の高い問題が、地理分野です。

昨年の入試では、正答率55.9%だった大問です。得点配点は19点あります。
 
内容は基本的なものになりますので、社会が苦手な方は、まずはここを中心に学習を重ねましょう。

進学校を目指している方は、ここは落とせません。

基礎的な内容だからと油断していると失敗しますので確実に全問正解できるように

内容の確認は万全にしておきましょう。
 
 
<夏休み中の対策>
 
手持ちの問題集(新研究・整理と対策・マイペース等)を用いて、地理分野の単元をまとめて下さい。

まずはA問題で基礎力チェックを行い、B問題の応用まで夏休み中に終わらせましょう。
 
地理分野のチェックが一通り終わったら、歴史分野の単元をまとめて学習を進めましょう。
 
 
社会は普段あまり学習していない科目と言う方も多いと思いますが、

だからこそこの夏休み中に集中して学習を進める必要があります。

(入試配点は英・数・国と同じ100点の科目です。)

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今回は、公立高校の入試対策(理科編)をご案内致します。
 
【新潟県 公立高校入試対策(理科編)】
 
<頻出分野>

生物分野(植物の体のつくりとはたらき、植物の分類、細胞)
 
理科は、化学分野・物理分野・生物分野・地学分野と全分野から万遍なく出題されます。

得点配点も大問1問につき、12点から14点とほとんど均等配点となっています。

その中でも特に正答率の高い問題が、生物分野です。
 
昨年の入試では、正答率77.8%と高い正答率だった大問で、得点源となる分野です。

内容は基本的なものになりますので、理科が苦手な方は、まずはここを中心に学習を重ねましょう。
 
進学校を目指している方は、ここは落とせません。基礎的な内容だからと油断していると失敗しますので

確実に全問正解できるように内容の確認は万全にしておきましょう。
 
 
<夏休み中の対策>

手持ちの問題集(新研究・整理と対策・マイペース等)を用いて、生物分野の単元をまとめて下さい。
 
まずはA問題で基礎力チェックを行い、B問題の応用まで夏休み中に終わらせましょう。
 
生物分野のチェックが一通り終わったら、

地学分野・化学分野・物理分野それぞれの分野ごとに単元をまとめて学習を進めましょう。
 
理科は普段あまり学習していない科目と言う方も多いと思いますが、

だからこそこの夏休み中に集中して学習を進める必要があります。
 
(入試配点は英・数・国と同じ100点の科目です。)

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今回は、公立高校の入試対策(英語編)をご案内致します。
 
【新潟県 公立高校入試対策(英語編)】
 
<頻出分野>

ヒアリング問題

大問1で出題され、配点が100点中32点もあります。

昨年の入試では、正答率74.6%と高い正答率だった大問で、得点源となる分野です。

ヒアリングの内容は、基礎的なレベルのものです。英語が苦手な方は、この分野を得点源とするようにしましょう。
 
進学校を目指している方は、ここは落とせません。基礎的な内容だからと油断していると失敗します。

完璧に解いて、試験中のリズムを整えて、以後の大問に挑むようにしなければいけません。
 
<夏休み中の対策>

手持ちの問題集(新研究・整理と対策・マイペース等)の中にCDが付いていると思いますが、

いきなりそれを使ってもヒアリング力は向上しません。

ヒアリングのポイントは単語力です。

問題集の後ろのページに載っている単語集を使って、全て覚えるつもりで単語の学習を進めて下さい。
 
目安は夏休み中に単語集全体の70%程度を終わらせることです。

(※問題集に載っている単語は、種類毎に分けてありますので、一番使いやすいと思います)
 
単語の暗記が苦手な方は、単語のスペルまで完璧に覚えるのではなく、

その単語の日本語の意味だけでも覚えるようにしましょう。

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今回より、公立高校の入試対策を科目別にご案内致します。
 
受験生は必見です。是非参考にして下さい。
 
 
【新潟県 公立高校入試対策(数学編)】
 
<頻出分野>

計算問題(正負の数・文字式・連立方程式・因数分解・平方根・二次方程式)

図形問題(体積を求める式・円周角)

資料問題(標本調査)
 
上記は大問1で出題され、配点が100点中36点もあります。

昨年の入試では、正答率78.1%と高い正答率だった大問で、得点源となる分野です。
 
内容は基本的なものになりますので、数学が苦手な方は、まずはここを中心に学習を重ねましょう。
 
進学校を目指している方は、ここは落とせません。基礎的な内容だからと油断していると失敗します。
 
完璧に解いて、試験中のリズムを整えて、以後の大問に挑むようにしなければいけません。
 
<夏休み中の対策>

手持ちの問題集(新研究・整理と対策・マイペース等)を用いて、まずはA問題で基礎力チェックを行い、

B問題の応用まで夏休み中に終わらせましょう。
 
数学が苦手な方でも、最低限1.2年生の範囲のA問題は完璧に終わらせておく必要があります。

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今回は、夏休みの宿題として出されることの多い自由研究についてご案内致します。
 
【夏休み 自由研究の進め方】
 
自由研究のテーマを何にするか困っている方も多いと思います。
 
理科の自由研究であれば、参考書を基に実験を行う、社会科の自由研究であれば、歴史について調べる

などですが、迷っている方は、科学館や歴史資料館などに行ってみましょう。

色々なイベントが催されているため、きっと興味のあることが見つかると思います。
 
スポット例)

「新潟県立自然科学館」・・・新潟市中央区女池南3丁目1番1号

「新潟県立歴史博物館」・・・新潟県長岡市関原町1丁目字権限堂2247番2
 
自由研究のテーマが決まったら、あとはそれをどのようにまとめるかが重要です。
 
 
1) 調べようと思ったきっかけは何か

2) 研究の方法や手順

3) 研究の内容

4) 研究結果と研究の感想(私の考えなど)
 
大体上記のようなまとめ方をすれば、間違いは無いと思います。

一番の注意点は、必ず自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の手でやってみるということです。

一人で出来ない場合は、協力を求めても良いのですが、自由研究の本を買ってきて、そのまま写して終わったり

お父さん、お母さんに全部書いてもらったりしても何もなりませんし、はっきり言うとその時間全てがムダです。

ずるいことはせずに、自分自身の手で進めていくと、必ず感動を味わえます。
 
また、そのような時間を過ごすことで将来の夢や目標が出来たりもします。

手を抜かずに、自分に出来る精一杯で仕上げましょう。

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今回は、受験生向けの夏休みの過ごし方をご案内致します。
 
 
【受験生 夏休みの勉強法】
 
1年間の中で、最も時間を取れる時期がこの夏休み期間中です。

学校でもよく言われていると思いますが、計画的に過ごすことが出来ていない方もいると思います。

悩んでいる方は、下記内容を参考にし、すぐに実践に移して下さい。
 
◎計画を立てる上でのポイント
 
<学習内容>

入試科目の単元別理解度チェック ⇒ 教科書の目次等を参考に、自身の理解度を○△×などでチェックする

入試の出題傾向に沿った特訓 ⇒ 出題傾向を分析し、あまり出ないものは一旦後回しにし、頻度の高いもの 優先的に学習
 
<スケジュール>

1日のタイムテーブル ⇒ 学習時間の目安は中3生で1日5時間以上高3生で1日8時間以上

1週間のタイムテーブル ⇒ 曜日毎に学習科目を設定。例えば月曜日は数学、火曜日は英語 など

月間のタイムテーブル ⇒ 学校行事のある日無い日、オープンキャンパス参加の日など勉強出来る時間が あるかどうかを確認

夏休み終了時までの目標 ⇒ 1・2年の復習は完全に完了させる(基礎レベルまでか応用レベルまでかは志望校次第)
 
 
夏は受験の天王山です。

学習レベルをアップできるかどうかは、この時期の過ごし方次第です。

この夏を適当に過ごす方は、志望校には絶対に受かりません。

ランクを下げるのか、浪人するのかの選択を今後迫られることになります。
 
もし今、遊びがちになっていたり、ダラダラと過ごしたりしている方は、すぐに切り替えましょう。
 
受験勉強は、自分を大きく成長させてくれるものです。

そういった機会は、長い人生でもそう何度もあることではありません。

つらく、厳しい道のりですが、乗り越えていきましょう。

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今回は、中学生、高校生向けの夏休みの過ごし方をご案内致します。
 
 
【中学生・高校生 夏休みの勉強法】

夏休みを上手く過ごすためには、学習計画が最も必要なものです。
 
学校の補講や部活の練習、体育祭の練習など学校の行事が入っている方も多くいらっしゃると思いますが

普段よりも時間がある分、計画をきちんと立てて、メリハリをつけていなかければ、充実した夏休みにはなりません。
 
 
◎計画を立てる上でのポイント

<学習内容>

・夏休みの課題

・1学期の復習

・2学期の先取り

・苦手科目の集中特訓
 
<スケジュール>

・1日のタイムテーブル

・1週間のタイムテーブル
 
<夏休み終了時までの目標>

夏休みにやらなければいけないことを上記のように列挙し、

次に、いつまでにどのくらいするのかをタイムテーブルに落とし込んで下さい。
 
その日の終わりに、1日を振り返って計画通りに出来たかどうかをチェックし、

計画倒れにならないようにしましょう。継続していくことが最も重要です。
 
遊ぶ時は遊ぶ、その代わり勉強するときはちゃんとするというメリハリをつけて過ごすことで、

夏休みが終わったときに、自身の成長を実感出来ると思います。充実した夏休みを過ごして下さい。

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今回は、小学生向けの夏休みの過ごし方をご案内致します。
 
【小学生 夏休みの勉強法】
 
夏休みを上手く過ごすためには、学習計画が最も必要です。
 
学校の授業がストップしている分、普段よりも計画をきちんと立てなければ、上手く過ごすことは出来ません。
 
 
◎計画を立てる上でのポイント
 
<学習内容>

・夏休みの宿題

・1学期の復習

・前学年の見直し

・苦手科目の集中特訓
 
<スケジュール>

・1日のタイムテーブル

・1週間の目標

・夏休み終了時までの目標
 
 
小学生が一人で計画を作成することは出来ません。

保護者の方が一緒に計画を作ってあげること、またその計画をきちんと1日こなしたらそのたびに必ず

褒めてあげることが重要です。(モチベーションが上がり、一番大事な継続性が出てきます。)
 
 
夏休みは時間があるため、つい遊びがちになったり、ダラダラと過ごしてしまうことがあります。

計画を立てて、遊ぶ時は遊ぶ、その代わり勉強するときはちゃんとするというメリハリをつけて過ごしましょう。

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