2013年8月11日
新潟県 公立高校入試対策(理科編)
今回は、公立高校の入試対策(理科編)をご案内致します。
【新潟県 公立高校入試対策(理科編)】
<頻出分野>
生物分野(植物の体のつくりとはたらき、植物の分類、細胞)
理科は、化学分野・物理分野・生物分野・地学分野と全分野から万遍なく出題されます。
得点配点も大問1問につき、12点から14点とほとんど均等配点となっています。
その中でも特に正答率の高い問題が、生物分野です。
昨年の入試では、正答率77.8%と高い正答率だった大問で、得点源となる分野です。
内容は基本的なものになりますので、理科が苦手な方は、まずはここを中心に学習を重ねましょう。
進学校を目指している方は、ここは落とせません。基礎的な内容だからと油断していると失敗しますので
確実に全問正解できるように内容の確認は万全にしておきましょう。
<夏休み中の対策>
手持ちの問題集(新研究・整理と対策・マイペース等)を用いて、生物分野の単元をまとめて下さい。
まずはA問題で基礎力チェックを行い、B問題の応用まで夏休み中に終わらせましょう。
生物分野のチェックが一通り終わったら、
地学分野・化学分野・物理分野それぞれの分野ごとに単元をまとめて学習を進めましょう。
理科は普段あまり学習していない科目と言う方も多いと思いますが、
だからこそこの夏休み中に集中して学習を進める必要があります。
(入試配点は英・数・国と同じ100点の科目です。)