2013年8月10日
新潟県 公立高校入試対策(英語編)
今回は、公立高校の入試対策(英語編)をご案内致します。
【新潟県 公立高校入試対策(英語編)】
<頻出分野>
ヒアリング問題
大問1で出題され、配点が100点中32点もあります。
昨年の入試では、正答率74.6%と高い正答率だった大問で、得点源となる分野です。
ヒアリングの内容は、基礎的なレベルのものです。英語が苦手な方は、この分野を得点源とするようにしましょう。
進学校を目指している方は、ここは落とせません。基礎的な内容だからと油断していると失敗します。
完璧に解いて、試験中のリズムを整えて、以後の大問に挑むようにしなければいけません。
<夏休み中の対策>
手持ちの問題集(新研究・整理と対策・マイペース等)の中にCDが付いていると思いますが、
いきなりそれを使ってもヒアリング力は向上しません。
ヒアリングのポイントは単語力です。
問題集の後ろのページに載っている単語集を使って、全て覚えるつもりで単語の学習を進めて下さい。
目安は夏休み中に単語集全体の70%程度を終わらせることです。
(※問題集に載っている単語は、種類毎に分けてありますので、一番使いやすいと思います)
単語の暗記が苦手な方は、単語のスペルまで完璧に覚えるのではなく、
その単語の日本語の意味だけでも覚えるようにしましょう。