2011年2月2日
新潟県高校入試傾向 理科編
理科の入試問題
理科の傾向として、試験で出る単元が絞りにくいということが挙げられます。
毎年35問前後の小問が出題されます。5教科で問題数は1,2番目に多いです。
比較的に化学の原子分子化合は出やすいのですが、他は年度によって違います。
そこで・・・
理科の勉強は2パターンに分けて行います。
①公式理解・演習
②用語暗記
です。
理科で計算が出てくる単元は7単元です。
7単元しか計算はでてこないので公式をきちんと理解してどの問題でどの公式を使うか分かれば点数は取れます。
あとは用語暗記です。全部でだいたい25単元ありますので、単元ごとに関係図を作ると覚えやすいです。
理科も図式化がキーワードです。挿絵など絵をうまく利用すると暗記がはやいですよ。
全25単元と考えれば、1日3単元進めて8,9日あれば完成することになります。
社会や理科などは日々少しずつでもコツコツやると効果が出ますね。
中学受験、大学受験、高校受験とさまざまな受験がありますが、それぞれ出題者(受験校)が何を必要としているか考えて工夫して勉強することが重要です。
次回は数学です。