2011年2月24日
短期間で効果的な勉強方法
新潟市では子どもの数の減少に伴って学級数が減少したり、高志高校の募集が停止されるなど、高校入試の状況も変化してきています。
そんな中、新潟県公立高校の志願倍率が発表されました。
入試までの残り少ない日数を考えると、志望校を変更することも一つの手…ではあります。
しかし今回は、出来れば皆さんに志望校に合格して欲しいという思いから、
短期間で効果的な学習法(特に暗記モノ)についてのお話です。
暗記するときに効果的なのは、原因・過程・結果の3段暗記です。
どういう原因で事件(問題)が起こり、どういう過程を経て、どのような結果に行きついたのかをまとめます。
ルーズリーフや広告の裏に大きく書いて、トイレやドアに貼るのがおススメです。
以前の記事に書かれてある出題傾向をもとに、自分の苦手な分野や、重要な部分を重点的に実践しましょう。
また、単純暗記はリズムが大事です。
2月23日放送の「笑っていいとも!」(トライの専務も出演!)でもありましたが、
リズムのいい音楽を聞きながら覚えることも効果ありのようです。
最後に、時間帯です。
寝る前の学習は暗記に適していると言われています。
寝ている間に脳は記憶を整理し、暗記するというメカニズムを持っているようです。
逆に睡眠不足は暗記の敵です。時間がないときこそ、計画をきちんと立てて無理せず行いましょう。
入試まであとわずかですが、最後まであきらめずに頑張りましょう!