2011年10月17日
新潟県 大学受験:大学受験の動向・形式・流れ
今回は具体的な大学受験の動きについてです。
≪動向≫
大学進学がほぼ当たり前になりつつある昨今、大学受験について最近感じる点は「理系」の増加です。
世界的不況を迎え、何となく大学に行くのではなく、仕事や就職に直結する学部を希望する割合が増えています。
また医歯薬学部の希望も増えています。
逆に単科大学や地方私立大学は定員割れを起こしている大学もあります。
≪形式・時期≫
国公立大学は推薦入試と、センター&個別試験があります。
私立大学ではAO入試、推薦入試、指定校推薦、センター利用、一般入試と様々な受験方法があります。
センター試験はマーク式、一般(個別)試験は学校によってマーク式と記述式に分かれます。
センター試験は1月中旬に実施されます。一般入試の時期は国公立は2,3月、私立は1,2,3月に多く実施されます。
具体的な日程は志望校の募集要項を調べましょう。
推薦を受ける場合は学校との相談が必要です。また、ある程度評定が必要な学校がほとんどです。
高1の時から意識的に評定を上げるように努力しておきましょう。
一般的には、1月にセンター試験を受け、1月終わり~2月初めに私立を受け、2月末~3月に国立の個別試験を受けるというパターンが多いと思います。
受験生にとって勝負の2カ月になります。
そのためにいつまでに、何を、どのように準備するか、しっかり考えて行動しましょう。
流れなど不明な点があればお問い合わせください。質問だけでもOKです。