2012年7月18日
新潟県 小学生 中学受験を制する夏の過ごし方②
今回は、前回に引き続き中学受験を検討されている方へご案内致します。
【時間の使い方】
夏休みは、学習レベルをアップさせるのに最も有効な時期ですが、ただ
だらだらと勉強すればいいというわけでは決してありません。
成果をきちんと残すためには、時間の使い方がポイントになります。
時間を有効に使うコツは、「計画」と「目標」をきちんと立てることです。
「目標」については、前回のブログに記載していますのでそちらを参照して下さい。
ここでは、「計画」について有効な時間の使い方の一例をご案内致します。
午前6:00 塾の夏期講習が始まる3時間前に起床
日光を浴びて、ラジオ体操やストレッチを行って体を目覚めさせる
午前7:00 朝ごはんをきちんと食べる
(腹八分目に抑える。満腹だと眠気が襲ってきたり、記憶力が低下したりする)
午前8:00 必要な準備をして出発。講義が始まる30分前には席につき、
今日勉強する内容に目を通す
午後1:00 塾から帰宅。お昼ごはんを食べてそのあとはリラックス
(TVをみる、マンガを読む、音楽を聴くなど)
午後4:00 晩ごはんまでの間に、今日塾でやったことを一通り復習
(分からないところは家庭教師と一緒に勉強するために付箋などで目印をつけておく)
午後7:00 晩ごはんを食べたら、少しリラックス
(食べ物を消化しているときは、脳に血液が集まりにくく集中力に欠ける)
午後8:30 寝るまでの間は主に暗記モノを勉強する
(寝るまでの1.2時間が記憶定着に最も有効)
塾の時間や家庭教師の時間が午後や夜の人もいると思いますが、
その場合はそれに合わせて上記のポイントを一日の計画に入れて下さい。
トライでは、一日の過ごし方を子供さんの状況に合わせてご提案いたします。
過ごし方が分からない、不安だという方は是非ご連絡下さい。